「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。現在は主夫。

アスペルガーとピラミッドストラクチャー

 

妻から、こういうメールが来た

 

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ASDの人は、論理的思考だから常にピラミッドストラクチャーが頭の中にある。なので一番上にある「大きな問い」に対して、枝葉になる「考えるべきこと」がすぐに浮かぶ。故に無駄なことを考えず答えに到達するのに時間がかからないのかなと思った。「大きな問い」は、プライベートだと人それぞれの関心事になる。あなただったら経営かしら。

 

論理的思考ではない人は、このピラミッドストラクチャーが頭にないから、大きな問いが浮かんでも答えに到達するのに時間かかるんだよなきっと。私はその設計自体が苦手で時間がかかる。一番大切かつ一番最初にやるべきところの設計でつまづいてしまう。(これは人生の設計も同じ)

 

〇〇さんのマーケの基本研修受けてるんだけど、先日は分析についてで、分析設計がまず大事って話の内容だったけど、結局コンテンツ考えるのもこのピラミッドストラクチャーで考える訓練だし、全部同じなんだな…と気づいたのでした。

 

で、マジョリティは問題意識がそもそもない、もしくは低いため「大きな問い」自体も持たないし、持ったとしても考える構造がないため考えるのに時間がかかり途中でやめるのかな、と思いました。

 

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なるほどなぁ。

 

なんか色々と思うところはあったけれど、アスぺ仲間とのやりとりの方がテンポがよく心地よいのは、そういう理由もあるのかな。

 

定型マジョリティを相手に話や説明をしていると「あぁぁ!なんで考えてないの!!?」となったり、「あぁ!!!なんで、なぁなぁで済まそうとするのだ!!!?」と感じることがしばしばある。

 

マジョにとっては「なぁなぁ」で済ますことが最短ルートなのかもしれないけれど、我々アスぺにとっては「なぁなぁ」は最もイライラすることで、「とことん」まで議論する方が最短距離に感じたりする。

 

マジョにとっては、アスぺ系が「とことん」まで議論したり、やりあったりしていうのをみて「なんでそんなに突き詰めるのか?」と思うのかもしれない。しかし、コチラ側にとっては逆なのだ。

 

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閑話休題

 

で、自分の「大きな問い」は何だろう?

 

と、考えてみると

 

「『人生の幸福』 と『 お金』」かな、と思った

 

『人生の幸福』の中には「家族・仕事・自由」などが入る

 

『 お金』の中には「資産全般、資金」が入る

 

 

『 お金』については、小学校の中学年(10歳くらい)で、自分から両親へ「お金の管理がしたいから、定額のお小遣い制にしてほしい、今までのお年玉が入っている銀行の通帳を自分で管理したい」と申し出た。その頃から、私はお金に対して関心が強かったのだと思う。

 

『人生の幸福』については、高校生の中頃に、ずいぶん思いつめたことがあり、そのときに突き詰めて考えた。「人生の幸福」なんてポジティブなものではなく、「なぜ生きなければならないのか?」というネガティブな問いが根底にあったわけだけれど、10代の中頃に「人生」について「とことん」考えることができたのは、後から振り返ってみるとラッキーだった思う。

 

つまり

 

私にとって、常に頭の中にあり自動思考されている「大きな問い」は、今でも「生き方」なんだと思った。

 

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妻から追加説明がきた

大きな問いを持たなくても生きていられるってところがミソですなぁ。。

「自ら進むか、流れるか」

ぷよぷよぷよ〜

 

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な、な、なるほど!!!

ぷよぷよぷよ〜(笑)

 

秋の快晴と旅行と道

 

 

本日はツイ廃にならず、愛車(小型自動二輪)に跨って、南を目指してみました

 

 

南へ、南へ

 

太陽へ向かって走りました

 

見慣れた町並みから、河原、土手

 

草と、空と、秋の空

 

自転車専用道路かもしれない

 

でも気にしない

 

堤防の上を走って

 

大きな橋を渡る

 

いつか来た道

 

まだまだ

 

南へ、南へ

 

工業の印

 

大きな煙突とむき出しの巨大なパイプ

 

記念撮影

 

南から東へ

 

東へ、そして北へ

 

駅と思い出

 

北へ、北へ

 

在所の中に牛がいて

 

在所の中に寺があり

 

在所の中に人がいる

 

東へ、そして橋を越えて

 

知っている地域でも

 

大好きな横路へ

 

細い道、知らない道

 

不思議な駐車場

 

レストラン?

 

茶店

 

珈琲好きだから

 

ロビンソンクルーソーな入口を押す

 

もう1つの入口

 

中はステキなディズニーランド

 

サラダのドレッシングが酢ッぱ好み

 

炭火珈琲リーズナブル浅煎りOK

 

グリルチキンが素晴らしい!

 

付け合わせもちゃんとしてる

 

次回は妻と来ようと決めた

 

ロビンソン・ディズニー遅ランチ

 

外へ出ると、夕焼け夕暮れ

 

小道を走る、脇道に逸れる

 

それでも道はつながっている

 

いつもの町並み、いつもの場所

 

懐かしの場所、部屋を見上げて

 

私は帰る

 

まちなかに夕の市

 

個人情報は渡さない

 

いつものコンビニ

 

いつもの、いつもの

 

 

書を捨てよ、町へ出よう

ネットを捨てて、道へ出た

 

そんな、秋の日曜、午後の記憶

 

 

書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)

書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)

 

 

AIとCOVID 新コロにゃんこ時代 Transforming Education, Skills and Lifelong Learning

 

コレが何を言いたいのか、ウマシカな私には分かりませんでしたが(苦笑

1. Need to be multi-stakeholder

2. Have to be inclusive

3. Need to leverage technology

4. Need more credentials

5. Think about the new skills, particularly entrepreneurship and digital skills

 

 

AI時代が来るので、今までの軍隊教育とか意味がないのに、少なくとも日本の大半の小中学校では、未だに明治からの歩兵養成教育を続けている。学校教育は変わらないまま、勤勉で従順な労働者を大量に生産する事が行われ続けている。


アホみたいにアホみたいな小学校英語が教科化されたけれど、「元々の耳と口だけで楽しむ英語」が「教科化」されたことにより、「読み書き」を「評価する」方向へ大きく変化した。

http://center.edu.ibaraki.ac.jp/.../36_2017/2017-159-171.pdf


アホみたいなどころか、今の時点でも英検1級程度(TOEIC900ほど)の英語ならAIで十分。ルールベース翻訳からディープニューラルネットを活用するやり方(AI翻訳)に変わってから、Google翻訳の精度が上がりまくっているので、外国語の読み書きを気にするなら「正しい日本語(母語)の運用力」の方がよっぽど重要。そして、AI翻訳はますます進化していく。ポータブルデバイスを利用したAI同時通訳の進化も同じ。そうなると耳と口でも母語が大事になる。


どうしても英語の早期教育や外国語の語学学習をするというなら、「耳」だけは早期教育の意味があるので、やるなら前の方針のまま「耳と口だけで楽しむ英語」で充分だった。初等で国語力の基礎をしっかりと身に付けられていたら、中学校入ってからの英語教育で充分に読み書きは身に付く。

 


で、AI時代に備えて具体的に何をしたらよいのか? という質問には答えにくいけれど、少なくとも小学校のテストなんぞの点数を過剰に気にしている親は子どもにとって毒親

 

電気工事士の資格取ってエアコンと給湯器の交換すればグロスで日給4~6万くらい稼げるらしいから、これからの教育については、これが1つのヒントな気がしますよね。しらんけど(笑)

 

 

お仕事ゴトゴト(今週はぴょんぴょんしてたような気がする)

 

最近、久々に数時間の残業をすることが増えています。「同僚(部下)の1人がトンだ」ということが理由の1つ。後から聞くと「十数年来のメンタルの持病持ち」とのこと。なるほどなぁ、という感じ。

 

私も若い頃に色々と悩んだこともあり、心療内科の世話になったことも20代で数度あるので「そうか、そうか」と思います。個人としては「頑張らない、無理しない、焦らない」で歩んでくださいね、という感じ。

 

ただ、仕事としては「君がどうであれ、仕事は動いているし、顧客は目の前にいる」というのが現実。「働けない者に要はナイ」というのが職場での職業人としての私の考えです。

 

で、部下がトンだので、私の仕事は増えています。感覚として、1.2倍~1.3倍くらいになった感じですかね。最も重いところは、上が引き受けてくれているので、その方の負担は2倍程になっている気がします。

 

正直、恵まれた職場なので、今くらいの仕事の重さで「心地よい」というのが今の私の感覚(笑)。最近、仕事が軽めでしたので、ちょっとマッタリしすぎ、頭がボケェ~としていたので、少し残業が続いてシャキッとしてきました(笑)。

 

本日は、トラブル系もあり、顧客対応も重なり、トンだ部下の仕事の処理などもありましたが、それでも残業3時間で退社。全然、余裕です。それでも、定時退社が基本の組織なので、たった3時間残業した私が職場をクローズしました。

 

今の組織に入った1年目は、やれるところまでやりまくったので、新入社員(もちろん新卒ではナイ)だった私が、年間通して3分の2ほど最終退社のクローズ処理をしていました。入社から3年目までは、かなり仕事をやり込んでいたので、他の同僚と比べると突出して残業していました。仕事に追われていたのではなく、好んで仕事を突き詰めて、それなりに突き詰めることを楽しんでいました。

 

しかし、最近は仕事を流しまくっていたので、ここ2年程は、ほぼ定時退社がデフォルト。残業手当などはないので、興味が湧かなければ、サクサクこなして、サッサと帰るのが正解。

 

でも、今日のように、トラブル処理、顧客対応、他の人の支援とか、正直燃えますね。後回しにできる案件も含まれていましたが、全部今日中に処理しました。もともとワーカホリックなので、スイッチ入ると楽しい(苦笑)。

 

そんなこんなで、業績評価もないに等しい組織なのに、楽しんでサービス残業したり、他の人の分まで残業したり、やらなくても済むような顧客対応(デフォ以上のサービス)をしている私ですが、その理由は「いつでも辞められるから」だと思います。

 

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「いつでも辞められるから、いつでも全力だせる」

 

 

「辞める自由」だけではなく、そこには「働く自由」もある

 

そういうことが見えていたので、私は20代の頃から倹約生活と資産形成をしてきました。

 

「みのたけ以下」の生活を続け、「みのたけの自由な人生」を味わう

 

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私の考えと実践は、長くそんな感じです。

 

正直、先代や先々代の財産のお世話になるなら、20代の頃から仕事をする必要はなかったのですが、私は若い頃に自分を甘やかしすぎてはいけない気がしたので、色々と大変な場所へ飛び込んでみたり、大卒後も各種の学びに挑戦してみたり、安月給で死ぬほど働いていたこともありました。結果、過労や精神的負担で倒れたこともありました。

 

稼いだお金は無駄使いせず、一般的な方々と比べ「平均以上の収入で、平均以下の支出での生活」を続けてきました。結果、今では「自分で稼いだ所得からの貯蓄や、自己判断による投資益」で、いわゆる「リタイア」してもよいだけの資産形成ができています。

 

そこに先代、先々代からの資産を合わせたら「なんで働いているの?」と言われるかもしれません。自分でも、ときどき自問自答することもあります。ですが、雇われ身分で「働いています」。なぜなら、今の私には「辞める自由と働く自由」があるから。なんとなく気分がよく、やりたいときや必要なときは全力で働けているのだと思うのです。

 

もちろん、仕事ですから、恵まれた職場環境とはいえ、胃が痛いことや、嫌になることもあります。それでも「いつでも辞められる」という保障があるので、全力でアクセル踏んで働く楽しみも、サクサクっと仕事をこなすことも選べる豊かさを味わえているのかもしれません。

 

 

何が言いたいのか分からない文章になってしまいましたが

 

私が言いたいことは

 

贅沢するべからず!

贅沢いうべからず!

倹約して貯蓄すべし!

みのたけ以下で暮らすべし!

グダグダ言わずに全力で働くべし!

 

と、いうことかな?(笑)

 

 

秋のツーリングと Tassili n'Ajjer タッシリ・ナジェール@アルジェリア

 

秋のツーリングは最高ですね。先週、車で2泊3日のGoTo旅をしていたとき、本当に沢山のバイクツアラーを見かけました。

 

今日は、台風の影響もなく空が晴れたので、1人で地元をツーリング。3時間ほど走りましたが、新発見もあって楽しかったです。

 

 

で、ネットを開けると「Tassili n'Ajjer (タッシリ・ナジェール)」

 

アルジェリア南東部、サハラ砂漠にある台地状の山脈。およそ500kmにわたり拡がっており、最高点は標高2158mの Adrar Afaoらしです。

 

www.pandotrip.com

 

とても美しい。

 

しかし、アルジェリア。しかも、リビアニジェールの国境近くのサハラ砂漠地帯。これは訪問しづらそう、と思ったけれど。

 

www.saiyu.co.jp

 

さすが秘境に強い西遊旅行。普通にツアー募集とかしていた様子。これは新コロが収まったら行けるかもですね。それにしても、ツアーだけれど歩きまくりの、かなりハードな感じ…。私、砂漠地帯の過酷な日光の下を、そんなに歩けるかな…

 

行ってみたいな アルジェリア 

 

美しきアルジェリア 7つの世界遺産を巡る旅 (地球の歩き方GEM STONE)

美しきアルジェリア 7つの世界遺産を巡る旅 (地球の歩き方GEM STONE)

 

 

「やってはいけない不動産相続対策」2020年10月10日11時

 

 

2020年10月10日という響きの良い日ですが、特にこれが書きたいということはありませんので、本日読んだ書籍から、資産管理や投資について大事だと思う点を列記しておきます(一部加筆修正しています)。

 

『やってはいけない不動産相続対策』

 

・資産家のリスクに「騙されるリスク」がありますが、騙されるまではいかなくても、「不安(相続税が大変)」や「欲(節税したい、儲けたい)」が「心にスキ」を生み、商品売り込みを優先するビジネスプレイヤーにつけ込まれます

 

・不動産に興味があるなら「国土交通省が発表する不動産価格指数」を見ましょう。

 

都心部の収益不動産物件は、リーマンショックが起きて半年ほどで底を打ちました。

 

・地方では売れない土地や空き家が多く、移住者への土地の無償提供も珍しくない。需要がない、欲しい人がいない。

 

・土地は「そこに住みたい」「利用したい」と思う人がどれだけいるか、「そこでどれだけの収益が上げられるか」で価値(価格)が決まる。

 

・土地をただ保有しているだけでは、固定資産税がかかるだけでなく、場合により除草などの維持費もかかる。売れない土地、売れない家は、負の財産

 

・首都圏でも、団塊ジュニア世代が50歳を超える2025年以降、住宅需要は大きく落ち込み、地方と同様に「土地余り」「家余り」が顕著になる

 

「2022年、生産緑地問題」もある。全国で約4130万坪、東京都に1007万坪(東京ドーム708個分)、23区だけでも135万坪(同95個分)の生産緑地がある。解除できるのは「生産緑地の指定日から起算して30年を経過したとき」、それが2022年からやってくる。

 

・不動産景気が良いときは、都心の好立地なら、通常では敬遠される築30年以上の見栄えの悪い旧耐震物件でさえ買い手がつくが、不動産市場が悪化すると希望する価格では売れなくなる。

 

・大事なのは「財産ポートフォリオアセットアロケーション)の最適化」

 

・お金持ちや地主は狙われている。

 

相談相手を間違えると財産を失うことになる。

 

・建築会社の目的は、アパートやマンションを建ててもらうこと。つまり、新しい建物を建てる提案しかしない。結果として、「やる必要のない相続対策」をしてしまい、巨額の借金による将来不安を抱える

 

・「やりすぎ相続対策」にならないように!

 

「選択肢が広くなる選択」をすること!

 

「最初に誰に相談したか」が大きな分岐点になる。

 

・「選択肢が広くなる選択」を心がけ、「やる必要のない対策」「やってはいけない対策」をさせられる危険を下げよう。

 

・二次相続対策でも「小規模宅地等の特例」を活用しよう。

 

新聞や雑誌、マスコミは、読者や視聴者の注意をひくために、かなり過剰な表現をしているので注意が必要。必ずしも相続人にとって最適な試算をしているのではない。

 

・そして「ビジネスを展開する人たち」が過剰に煽る

 

・資産規模1億円程度、数百万円の相続税対策のために、1億円超の借金をしてアパート建築やマンション購入をするという必要はない。贈与や生命保険の活用、養子縁組などでの相続対策で充分対応可能。

 

「焦る」と業者の口車に乗ってしまいやすくなる

 

相続税対策、節税効果に惑わされず、不動産の価値と将来的な見通しを慎重に見定めることが大事

 

・相続対策の代表的な失敗は、今も昔も「借り入れのしすぎ」

 

・「相続税を節約したい」という気持ちが、業者にスキを与え、「節税」「相続対策」という言葉に乗せられてしまう。しかし、実際は「何もしないほうがよかった」という場合も多々ある

 

・バブル期には「融資一体型変額保険」で数々の被害があった。信頼できると思っていた銀行や保険会社に勧められ「融資一体型の一時払い変額保険」。従来の保険商品は、保険資産の運用リスクは保険会社が負っていたが、変額保険は運用リスクを顧客が負うので、保険会社はリスクなく販売を拡大できた

 

・「融資一体型変額保険」での被害は「サブリース(30年一括借り上げ)システム」によるアパートやマンションの建築と似ている。

 

・「30年一括借り上げ」をアピールしているが、実際は事前告知で解約されてしまうので、事実上「サブリース」の意味はまったくない

 

・2012年、サブリース契約戸数で業界2位だった某上場会社が「終了プロジェクト」という大幅な賃料減額、突然のサブリース契約解除を行った。

 

企業は、自分たちが苦しくなると平気でオーナー(個人)に負担を強いる

 

安易に不動産取得や建築をしてはいけない。仮に有効活用に適した立地に建築する場合でも、自己資金を用意し、想定外の大幅な家賃下落があっても収益を確保できる計画にすることが重要。

 

・不動産を購入吸う場合、震災リスクは避けられない。

 

「まさかにも備える」ことを考え、将来リスクに対しては「リスク分散」をするしかない

 

「財産3分法」は、保有財産を「預貯金」「有価証券(株式)」「不動産(現物)」という3つの資産に分散すること。

 

・リスク分散については「1つの籠にすべての卵を盛ってはいけない」という有名な格言がある。

 

・一般的に分散投資」とは、「投資種類(投資商品)」「投資対象(投資先)」「時間」を分散させることとされているが、それに「地域」の分散も加えることがお勧め。

 

時間の分散については「ドル・コスト平均法(定額購入法)」が一般的。

 

・理想は、安く買って、安定した配当を得て、高く売れれば完璧。しかし、相場は思った通りには動かない。これはキャピタルゲインだけではなくインカムゲインでも同じ。配当重視で3%の安定配当があるからといっても、高いときに買って30%値下がりしてしまえば、10年保有してやっと元(投資元本の価格)に戻ったにすぎなくなる。

 

・最低限、高値づかみをしないように注意しよう。そのために時間分散

 

・外貨建て商品(または外貨)は、為替の関係があるので、特に投資のタイミングは難しい。

 

・外貨建ての場合は「地域の分散」を意識するだけでなく「時間の分散」も行うこと。

 

・次の世代に多くの財産を引き継がせたいなら、ただ土地を守るだけではなく「財産を守る」という発想も重要

 

・地主共通の悩み、借地人に貸している土地(底地)なども買い主がいる不動産景気が良いときに競わせて売却すべき。収支が悪く将来的に赤字に転落する心配がある物件は多少損失があっても、売却して借り入れを返済できるなら、売却したほうが良い。

 

・現金化したほうが良い不動産は、簡単にいえば「売却しづらい物件」。ただし、いくら市況が良くても売れない物件はある

 

・「まさかに備える」ことが大事。ただし、海外での資産運用には注意が必要。

 

・ハイリスクのレバレッジ取引はしない

 

・インフレに負けない運用(資産分散)を心がけよう。世界平均のインフレ3%程度の利回りを目標にしたい。

 

流動性の確保」がとにかく重要リーマンショックのとき、大きな損失につながったものの1つに「一定期間解約ができない金融商品」があった。万が一のことを考えると、まず「流動性」、そして「安全性の確保」、次に「収益性」といっても過言ではない。

 

財産の見直しは定期的に行いましょう

 

常識を疑うことも必要です。

 

 

私の手元にあるのは2016年出版のコレ

プロの財産コンサルタントが教える やってはいけない 不動産 相続対策

プロの財産コンサルタントが教える やってはいけない 不動産 相続対策

  • 作者:高田 吉孝
  • 発売日: 2016/09/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

コチラが最新版ぽいです

 ↓

 

 

冗談キツいね 教科書 原則デジタル化を 平井担当相「時代の要請」

 

平井卓也デジタル改革担当相は6日の閣議後記者会見で、小中学校で使う教科書を原則デジタル化すべきだとの考えを示した』 

 

… … … (# ゚Д゚)(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)

 

this.kiji.is

 

 

既にデジタルテキストを長く使っている現場教育者のイチ意見として言いたい

 

「アホか」

 

「児童」の教科書をデジタル化して、教育の質が向上すると思っているの?

 

ホント現場のことが分かっていない、アホだなぁ

 

デジタル化は、まず教師側の「提示」で優先して行われるべきで、PCやタブレットなどの機材や電源など各種の環境が必要なデジタル化を「全」児童の教科書で必須化して、紙教科書をなくすとどうなるか…

 

しかも、小学校でも必須化ですか?

 

ははは… 小学校1年生にタブレット渡したらどうなるか、知らないのですね

紙の教科書でもクシャクシャにしてしまう小学3年も珍しくないのに…

紙教科書のページすら適切に開けない児童がいるのに、デジタル教科書ね…

 

 

↓会議でタブレットどころかPCすら開かない人たちが何言ってるの?

1kando.com

 

 

小学生と高校生への教育を同列に考えているのでは?

平井さん、「児童」と「生徒」の違い、分かりますよね?

 

ホント、現場のこと分かってないお上や教育現場を知らない素人さんたちの意見はダメ

 

まぁ、私はこの国の教育(特に公教育)には何の期待もしておりませんので、どうでもいいけどね…

 

 

『デジタルファーストは時代の要請だという共通認識を持てた(平井)』


「時代」の要請ではなく、「業界」の要請でしょ

デジタル機器やシステム・アプリ、環境整備で潤う業界の要請…

利権利権…

ホント酷いね

 

※全児童生徒にタブレットとデジ教配るくらいなら、全小中学生にマトモな学校給食の提供をしてあげた方がまだマシ

 

日本を殺すのは、誰よ!

日本を殺すのは、誰よ!