■英語学習は何歳でもやりたいと思ったときが始めどき
私(あぱぽよ)は、学生時代は英語劣等生で、高校時代は偏差値40前後。そんな私ですが、30代で英語の勉強を本格的にはじめ、2,3年で英検1級に合格しました。だから、ヤル気になれば「英語なんて誰でもいつでもできるようになる」ってことを身をもって知っています。
■英語学習に使うお金を「ためておく」のはどうか
子どもに無理やり英語を学ばせるくらいなら、ほっといて、いつか「学びたい!」って言いだしたときにドカッと投資してあげればよい。
■20~30代なら、子どもよりも自分が英語を学ぶべき
子どもに「英語勉強しなさい!」なんて言うくらいなら、まず「自分(親)が英語を学びなさい!」って話。費用対効果の即効性は圧倒的に親が英語を学ぶ方が良い。
■英語学習に励む親は、子どものよい見本
英語学習に限らず、「学ぶ親の姿」「努力・工夫を続ける親の後ろ姿」が子どもにとっての最良の教科書。「子どもに勉強しろ!」と言うなら、その前に「まず親(自分)が勉強しなさい!」。
■「ビジョン」こそが英語学習のカギ
ビジョンなんていうと分かりずらいけど、「強い動機」を持って目的・目標を明確にして取り組めば、英語なんて簡単に身に着く。
↑英語ができる人ほど、母語学習の重要性を知っている。外国語学習は後回しで良いということを、学んでいない人、習得していない人ほど分かっていない。当たり前か、実践していない親には「語学学習がどのようなものか」が分かるわけがないよね。
↑子どもに語学学習を「強制する」なんてのは、もっての外。
↑(以下、本文より抜粋)
英語ができない親ほど、子供の英語教育に大金をかける傾向アリ。
理由は以下。
1.英語ができると給与が高い職業につけるという思い込みがある。
2.英語力がある状態で就活し、たいして評価されなかった経験がない。
3.使いこなせるレベルの英語力は「お金を出して教えてもらう部分」よりも「独学で根気よくやる膨大な量」にあるという事実を知らない。
自分(親)ができないことを子どもに強制するのは愚の骨頂。まず自分(親)が実践してお手本を見せることが一番大事!