教育が拡散している
つまり、選択肢が多様になってきている
いいことだ~ ^_^
以下、個性的・特徴的な新設学校一覧↓
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N高
ゼロ高
インフィニティ国際学院
Loochs
軽井沢ISAK ジャパン
インターナショナルスクールオブ長野
千代田インターナショナルスクール東京
白金東京都立新国際高校
虎ノ門インターナショナルスクール
ISSJ Manai Institute of Science and Technology
高知県立高知国際中学校・高等学校
広島県立広島叡智学園 中学校・高等学校
神石インターナショナルスクール小学校
白馬インターナショナルスクール高校
軽井沢風越学園
世田谷区立桜丘中学校
港区立東町小学校
愛知県豊橋の公立小(英語イマ―ジョンコース設立予定)
大阪市立水都国際中学校・高等学校
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長く続いてきた国官僚主導の「画一的一斉軍国式義務教育」から、
日本の教育の土台となった江戸時代の
「多様な選択式寺子屋式教育」へ
教育が充実すれば人が育ち国が強くなる。
教育の充実のため大事なことのうち1つは、
教育の選択肢が広がることだと私は思う。
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そんな個性的・特徴的な新設学校ラッシュの今だからこそ、見つめ直したい学校がある。
それは
「きのくに子どもの村学園」
1. 学年がない。
2.時間割に普通の教科の名前がない。
3.宿題、チャイム、試験がない。
4.「先生」がいない。
5.給料に差がない。
6.廊下がない。
7.学校と地域社会との壁がない。
こんな個性的な学校が、今から約30年前の1992年4月、和歌山県橋本市に開校した。そして今でも続いている。いや、続いているどころか、日本全国に大きなうねりとなって広がっている。
きのくに子どもの村小・中学校
かつやま子どもの村小・中学校
南アルプス子どもの村小・中学校
北九州子どもの村中学校
ながさき東そのぎ子どもの村小学校
きのくに国際高等専修学校
この学校の設立準備から維持拡大を30年間担ってこられたのが、元大阪市立大学教授の堀真一郎先生。
ちなみに、堀先生は御年76歳だが、自称「永遠の38歳」。今でも、毎週、長崎、北九州、山梨、福井、和歌山と飛び回っておられるらしい。凄まじい活力!
先生の著書「自由学校の設計 きのくに子どもの村の生活と学習」を読むと、どのような学校かよく分かる。
大事なことは、上記の新設学校とは異なり、この「きのくに子どもの村学園」という非常にユニークな学校が約30年間も続き、しかも日本全国にその輪が広がり続けているという事実と成果。
こうやって、きのくに子どもの村学園のような個性的・特徴的な学校が、日本の凝り固まった義務教育界に一石を投じ続てきたことが、最近のユニークな教育を標榜する学校群の礎になっていることを忘れてはいけないと思う。
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以下、参考にしたWeb↓