「ヤル気は人生の宝」
↑この言葉を大学の恩師から頂いた、という話がラジオから流れてきた。
そうだな。本当にそうだなぁ、と思った。
数年前、ヤル気が満々で、毎週のように土日も出勤。朝は8時から、夜は10時まで毎日14時間働いていた。
(もちろんサービス残業。1円も残業代はつきませんでした)
おそらく、年間300日は確実に出勤していたと思う。それでも、毎日ヤリガイを感じていたし、ヤル気があった。
(もちろんサービス休日出勤わんさか。もちろん休日出勤手当も何も出ませんでした)
あまりにも働きすぎたためだろう、今思えば眩暈もあったし、職場で一度疲労のために倒れて病院へ直行したこともある。
それでもヤル気があったので、仕事が楽しかったし幸せだった。
ヤル気は人生の宝だ
今の自分はどうだろうか?
ヤル気は…
…
…
ない、、、かな、、、
毎日毎週、週末と夏冬の長期休暇のことを考えながら仕事している自分がいる…
目の前の子どもたちと過ごす時間は楽しい。子どもたちがいる時間、授業をしている時間は、あっというまに過ぎていく。よいことだ。
でも、ヤル気があるかと問われたら…
3,4年前の自分とはヤル気はまったく違う
今の自分は、週末や長期休暇目指して、目の前の仕事を「こなしている」だけだよ…
ヤル気が出ない理由
それは今提供している教育への疑問
当たり前だけど、宿題を課している
当たり前だけど、年間計画を基にテキストを中心の授業をしている
他にも、なんだか妙なことを子どもたちに強制している
今、自分がやってる教育って、
子どもたちにとって「楽しい時間なのか?」
そこに疑問があるから、ヤル気がでない。
現職で働いて、ある程度の年数になってきた。
経験をすればするほど、提供している教育への疑問が強くなってきた。
これが、自分がやりたい教育か?
これが、納得のいく人生時間の使い方か?
給料はそれなりだが、休日が多いので、はいサヨナラと簡単には辞められない。
でも、今、ある本を読んでいて。
その教育内容には、とても興味惹かれている。
今は様子見だ。
でもね、ヤル気が起きるところで、ヤル気を持って働きたい!
だって人生って限りあるものだから。
だって命って貴重なものだから。
ヤル気を持ってヤル気を充満させて毎日を過ごしたいじゃない!?
ヤル気は人生の宝
そう思います。
幸せは金じゃない
教育において大事なのは学歴じゃない
じゃない? じゃない?