「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

可能なら皆幸せな社会が良いけど、実際むずかしいよね …(苦笑

子どもへの教育から大人(保護者)教育の時代へ

 

 

 

今の学校教育の最大の問題は「大人(保護者)」だと、つくづく感じる。

 

この業界に入ってウン十年になるが、教育にたずさわり最初の2,3年で気づいたことが「問題は保護者だな」ということ。

 

今日も感じた。

 

子どもはいいんです。子どもは無限の可能性を秘めているし、子どもって凄いし、子どもはなんとでもなる。

 

しかし、大人(保護者)はイカ

 

自分も含め、日本の大人はタチの悪いのが増えてきていると思う(苦笑)

 

例えば、コールセンターへ電話越しに無理難題を押しつけ、難癖をつけ、1人でキレている電話主。ファミレスや飲食店の繁忙時間に「出てくるのが遅い!」や「なぜ品切れしてるんだ!」などと喚き散らす客。自分の不注意が原因で怪我しているのに、メーカーを訴える消費者。

 

もしかしたら、昔から日本の大人(保護者)はタチが悪かったのかもしれないが、少なくとも自分のワガママ(自分の子どものためという名目)を通すために教育現場にズケズケと要求してくる保護者の数は多くはなかったと聞く。

 

昔の日本の学校や教師には権威があり、保護者のクレームを受け入れる必要はなかった

 

親の世代に尋ねるとよく分かる。

 

戦後の教師にはトンデモない人もかなり混じっていた。しかし、そんな教師でも保護者から突き上げられることはなく教師としての生活をまっとうしていた

 

上記のような例はいきすぎだとしても、少なくとも今の教師の質はそこまで悪くないと思う。

 

保護者にボロクソに言われる、ヤラれる必然性を持つ教師は本当はそんなに多くないはずだ。

 

しかし、実際は多くの先生が保護者によってボロボロにされる

 

この先生はかなり教育力が高いと教師同士からも評価されている先生でさえクレームを受ける

 

なぜか?

 

それはクレームの受け手(教師・学校)に問題があるのではなく、クレームの発信者(保護者)に問題があるからだ。

 

もちろん、教師も人間なので間違いもある。100%素晴らしい教育ができているわけではないだろう。

 

だが、100%の教育などあるだろうか?

 

そんなものは絶対にない!

 

なぜなら「人はそれぞれ異なる」から、一人ひとり最良の教育がことなるからだ。

 

だから、全児童生徒に対して100%の教育、最善の教育をすることは、スーパー教師ですら不可能だ。

 

「こちらを立てればあちらが立たぬ」ということは、集団指導だけでなく組織運営においては当たり前のこと。

 

しかし、そんなことおかまいなしに、大人(保護者)は自分の要求や願望を声高に叫ぶ

 

このようなことから、私は今の教育が抱えている最大の問題は「子どもでも教師でもなく、保護者(大人)だ」と考える。

 

 

 

 

 

↓日本復活(破滅を避ける)の方法を提示しているこちらの書籍の中に「大人の学びの制度化」という提言がある。その中には含まれていないが、私は「保護者教育」ということにも重点を置いていく必要があると思う。

日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義

日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義

 

 

 

 

↓私も含め、教育現場で日々奮闘している先生方へ。法律を味方につけて自分を守ろう

best-legal.jp

 

 

 

保護者からのクレームは世界共通のようでもあるが、やはり「言ったもん勝ち、ごねたもん勝ち」の北米(アメリカ)による "The meism" による影響が大きい気配。私はアメリカをマネしたこと」と「お客様は神様だ文化」が日本の劣化要因である(他にもたくさんあろうだろうけど)と考えているので、さもありなん。 

mamapicks.jp

 

 

 

↓こんなに囲まれたら、そりゃムリですよね。幸い勤務先は1つ(保護者)くらいが大きくて、他はそれほどでもない。幸福な教育者であると自分に自己暗示をかけよう(苦笑)

makomako108.net

 

 

 

気がつけば、もう夜の11時。でも、ブログ1本書けたから良しとしよう(笑)