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すげぇ奴は
大学時代から凄い
→デカいことやる奴は、持っているエネルギーが大きいので、学生時代から何か面白いこと(意識の高い低い関わらず)している。サンプルはもう、1000人くらいとってる。社会人になってから覚醒する人は、稀。
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こんなことを、日本一有名な大学生と言われる喜多恒介というアヤシイ30歳の学生サンがSNSに書いていました。
なるほどなぁ。そう言われてみて私が考えたことは「最近ずいぶん昔のことのように感じる大学時代を思い出す機会としてよいかも」ということ(笑)
私の場合、大学生時代が、もう何十年も前。だからこそ、この発言の計測が可能。
自分の大学時代とその後を見てみると、
この発言は「半分当たっていて、半分外れている」と思う。
そもそも「凄い」という言葉が曖昧、定義がされていないのが問題だ…。
「凄さ=年収」とすると
やはり「学歴」がその後の凄さ(=年収)につながっている場合が多い気がする。学歴が凄かった人は、それなりに稼いでいる。しかし、周りにかなり某国立K大生が多かっただけれど、あの大学は本当にアタリハズレが大きい…。日本トップクラスの有名大学にも関わらず、大学卒業後(留年中退率も高い…)低年収で働いている人も目立つ。逆に、難関私立のD大卒やR大卒は無難に大企業に就職し、その後もそれなりに高収入という事例が多い。
「凄さ=起業」とすると
大学時代にNPOやサークルを1から立ち上げたりしていた人は、その後の起業率は高い。これには相関性が有ると思う。学生であっても「各種団体を立ち上げそれなりの規模にして多くの人を組織していた人」は、後に「起業して会社組織としてフルタイムでそれなりの人数を雇用している」ことがある。同じ起業でも1人親方(常勤は自分だけ)の場合は学生時代の経歴はバラバラ。高卒から職人系に進み起業とか、大学時代は大きなサークルの代表としてブイブイ言わせ、華やかな業界に進んで長年働きまくった後に満を持して起業とか、音楽関係を学んでいたのに気がつけばIT関係で個人事業主になっていたり。
学生時代から目立っていた人(エネルギーが爆発していたタイプ)は、社会人になってから唸らせているか拗らせているか。学生時代の爆発のさせ方が、良い感じだった人は唸らせているし、危うい感じだった人は拗らせている。
学生時代から落ち着いた感じだった人は社会人になっても落ち着いている。学生時代から口だけだった人は社会人になっても口だけな場合が多い。
要するに
学生時代に行動力があった人は、社会人になっても行動力がある。そうでなかった人は大人になっても大したことない。
つまり、20歳くらいを過ぎると、人間、根本的な部分(気質)はあまり変わらないということか?
※ぜーんぜん関係ないけれど。昨日が賞与支給日だった気がする。改めて考えてみると、学生時代の1年間の生活費が1回の賞与の額と同じくらいだと気づいた。社会人て凄いですね(笑)
受験で有名な「ゴロゴ」シリーズの著者が語るK大生活↓
マーケットに合わせて作品を出すのが上手なこの人の本とか↓
現役の大学生サンには上記の本あたりが良いのではないでしょうか?
↓私にはこちらの方が身近なんですが…苦笑。面白い本でした。
↓これはかなり面白かったです。深イイ。
そんなこんなで、和田秀樹先生が「人生の9割は…」という相変わらずの焼き直しな内容(苦笑)の本で、「趣味に金使え!」と書いていたので今回のボーナス全額を海外旅行に使いたいと思っております。イェイ!?