「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

相場と教育とバタフライ効果と複雑系

 

本題は「相場」

「教育」は愚痴

「蝶々」と「複雑」は、ちょっとつけたし

 

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【相場と資産】

 

NYダウもS&P500も

史上最高値を更新しまくりだして

米市場がイケイケドンドン

 

過熱しまくっていて

自分の保有株もポコポコ含み益が増えていく

 

しかし、アツいな~

冷えピタいつくるのかな?

 

と、内心は下落局面(調整か暴落かは不明)が来るのをワクワクしながら観察しています。

 

なぜかというと、最近Twitterというものを始め、株式クラスタ(?)と呼ばれる人たちのツイートを見かける機会が非常に多い。その人たちが下落局面でどういうツイートをするのか、楽しみ。

 

私はリーマンショックを経験して、自分の資産の含み損が4ケタを余裕で超えていくのを眺めていた経験があるので(さすがに動揺しました)、そういう体験をしていない人たちが下落暴落局面で何を感じてどう動くのかにとても興味があるのです。

 

リーマンの頃はTwitterどころかSNSというものすらやっていなかったので、自分の心理状態しか観察することができなかったのですが、今は同じような境遇の人たちや、新規参入の人たちの動きや心を見ることができるので大変興味深い。

 

 

大事なのは資産全体のポートフォリオ

(金融資産だけでなく不動産などを含めた保有資産全部)

 

米国株にしろ日本株にしろ

自分のポートフォリオの一部にすぎないので

極端に言うと、たんなる観察対象

 

資産はポートフォリオが最も大事

これは株だけにとどまらない黄金律

 

金融資産はその一部
株式関係はその一部

 

そこで、体験を経て自分に合っているなと感じている株式運用方法↓

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相場の上下であたふたしないためには

 本丸:揺るがない指数モノ(ETF・投信含)

出城:お遊び観察銘柄(個別株やテーマ投信)

を分けて保有しておく。

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急騰急落局面では「心の動きとして」どうしても売り買いしたくなるので、出城をちょこちょこ手動で動かすことで「心を満たして」本丸はひたすら定期積立を続けていく。

 

結果、売り買いで多少の幅は出ても、本丸の母数は上がり続け、中長期相場ではプラスになる。なぜなら世界はひたすらインフレしつづけていくから、名目上、資産は肥大化し続けていく。

 

本体のポートフォリオも同じ

 

株式など上下が激しくかつ数字上のもの(出城)だけでなく、「揺るがない本丸」をポートフォリオ内に構築しておく。

 

すると世界的な好景気不景気でも「うぁー」とは感じても過剰にアタフタしなくて済みます。

 

※注:「本丸」は不動産に限りません※

 

 

「不況は目前」ではない、らしいです。しかし「目前」の定義が不明(苦笑)

forbesjapan.com

 

 

私が最近見つけて重要視している情報はコレです。

finance-gfp.com

 

 

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【教育】

 

教育。特に学校教育に限界を感じています。もっというと、現在の一般的な小中学校(私立も含む)で行われている「同学年・学級単位での一斉指導教育」に限界を感じるのです。

 

私は、公立小中学校での一斉指導歴も、大手塾での小中高生への一斉&個別指導歴もあります。

 

教育としてすべて矛盾を抱えています。

 

小中学校の一斉指導:「あちらをたてればこちらがたたず」

 

塾の個別指導:「営業数字を追わなくてはいけない民間の業」

 

学校教育における「あちらをたてればこちらがたたず」というのは一斉指導(学級単位の一斉教育)の宿命で、これは児童生徒に対してという部分もあるのですが、どちらかというと対保護者の面が非常に大きいです。

 

当然ですが、世の中には色んな価値観の人(保護者)がいるので、自分(教育者)が提供している教育が「ステキ!」と感じる保護者もいれば、「なんじゃこりゃ!」と感じる保護者もいるわけです。

 

教育者の個性が強くなればなるほど「ステキ!」と「なんじゃこりゃ!」は両極端で出やすくなり、逆に教育者が凡庸な中道を行くタイプだと「ふ~ん」という反応になりやすいです。

 

私は教育者としても、1人の人間としても、あそらくアクの強いタイプなので、「ステキ!」と「なんじゃこりゃ!」の反応が極端に出やすいのです。

 

このような自分の特性も含め「あちらをたてればこちらがたたず」を内包せざるを得ない「学校における一斉指導」に限界を感じるわけです。

 

一般的な「学校」においては、可もなく不可もなく、頑張りすぎない、サボりすぎない、ほどほどに働いているサラリーマン先生が最も安定感があります。

 

一方、塾においては「ステキ!」と思っていただけるファンを大事すると、そこがブ厚い利益をもたらしてくださるので非常にありがたいです。しかし、民間事業とは切っても切れない「利益追求」という宿命から逃れることはできず、通年で営業数字に追われる(数字を追う)ことになります。そこの民間教育の限界を感じるわけです。

 

他にも、私はノンビリとした田舎の学童保育での教育(保育?)や、海外でのボランティア教育なども体験としてはあるのですが、語れるほどの経験ではないので、そこにどのような限界があるのかはちょっと分からないです。

 

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何が言いたいのかよく分からない内容かもしれないです。

 

そこは複雑系バタフライ効果という言葉でお茶を濁すことを許してください。

 

米国株の相場と日本国の教育が実は大きく関わっているカモしれない(笑)

 

 

複雑系」。一時期流行ましたよね。私は理解できておりませんが(苦笑)

「複雑系」とは何か (講談社現代新書)

「複雑系」とは何か (講談社現代新書)

 

 

バタフライ効果」:20年ほど前、北川正康先生の口から直接お聞きしたのが、この言葉との出会い。最近、思いもかけず先生とお会いすることがあったので、ふと思い出しました。

 

バタフライ・エフェクト 世界を変える力

バタフライ・エフェクト 世界を変える力

 

 

 

なんにせよ、米国のマーケットの過熱とその後が興味深い最近です(笑)