子猫はウマシカ凡人なので偉人から学んでみたい
ウマシカだから理解できるか分からない
でも、メモ
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The Intelligent Investor is a realist who sells to optimists and buys from pessimists. Benjamin Graham
楽観主義者に売って
悲観主義者から買え
賢い投資家なら
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例えば
2019年後半や2020年初
「米国株だぁ~!」って熱狂してた人いた
高値で米国株をいっぱい買った楽観主義者
2020年3月や4月
新コロショックで未曾有の事態だと狼狽売りした人もいた
暴落で退場しちゃった悲観主義者
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これ、株にかぎらにゃい
不動産だとこんなやりとりもあった@Twitter
Z:不動産投資やらない理由:手数料高い、価格下落、インカムG不安定。買って約3%、売って約3%の手数料。買った瞬間6%含み損スタート、経年価格下落でキャピタルG無く空室率増えるとインカムG減る。高配当ボロ株手数料6%で買い株価右肩下がり常に減配の危険に怯える35年間というイメージ。合ってます?
S:株式投資家の見方ですな。私から見ると手数料はMAXで3%なので値切り可能。表に出てこない優良物件を買えば翌月からキャッシュが入ってきます。簿価では経年価格下落はしますが、時価は別です。価値を高めて売れば買った時よりも高値で売れます。空室率は自分の力で減らせます。
Z:そうですね、不動産投資、「モノホン」たちの戦場だと思います。片手間、無知、楽して儲けたい、そういう考えのなんちゃって不動産家はババ引かされて終わりだと思いました。
S:・片手間・無知・楽して儲けたい
という方々がキャッシュアウトして売らざるをえなくなったような物件を思いっきり安値で買うのが不動産投資でうまくいくコツであります。ぶっちゃけハイエナの世界ですよ。
だって
※レバレッジ(借入)ありの実物不動産は、凄いにゃ。無知ウマシカ怠惰な楽観主義者に高値で売って、無知ウマシカ怠惰な悲観主義者から買い叩くの。こわいね。自業自得だけれど。
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Investing in stocks has become a national hobby and a national obsession. To update Marx, it is the religion of the masses.
—ROGER LOWENSTEIN, “A COMMON MARKET: THE PUBLIC’S ZEAL TO INVEST”
株式投資は国民の趣味になり、国中の熱狂の的となった。それはマルクスに取って代わる大衆の宗教になった。
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で、株式資本主義がGoGoで記号の貨幣がジャブジャブになって
結局
マルクスが言ってた
「資本の独占は、それとともに、今度はまたその下で花盛りとなった生活様式そのものを束縛しはじめる。生産手段の集中は、そして労働の社会化は、ついにその資本制的な被膜と合わなくなるところまでくる。そしてこの被膜は吹き飛ばされる。資本制的私的所有の終わりを告げる鐘が鳴る。収奪者たちの私有財産が剥奪される」
※マルクスの予想(労働者革命)とは違い、国家による信用創造という被膜の限界によって、資本制的私的所有の終わりと私有財産の剥奪、とかやめて…