妻から、こういうメールが来た
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ASDの人は、論理的思考だから常にピラミッドストラクチャーが頭の中にある。なので一番上にある「大きな問い」に対して、枝葉になる「考えるべきこと」がすぐに浮かぶ。故に無駄なことを考えず答えに到達するのに時間がかからないのかなと思った。「大きな問い」は、プライベートだと人それぞれの関心事になる。あなただったら経営かしら。
論理的思考ではない人は、このピラミッドストラクチャーが頭にないから、大きな問いが浮かんでも答えに到達するのに時間かかるんだよなきっと。私はその設計自体が苦手で時間がかかる。一番大切かつ一番最初にやるべきところの設計でつまづいてしまう。(これは人生の設計も同じ)
〇〇さんのマーケの基本研修受けてるんだけど、先日は分析についてで、分析設計がまず大事って話の内容だったけど、結局コンテンツ考えるのもこのピラミッドストラクチャーで考える訓練だし、全部同じなんだな…と気づいたのでした。
で、マジョリティは問題意識がそもそもない、もしくは低いため「大きな問い」自体も持たないし、持ったとしても考える構造がないため考えるのに時間がかかり途中でやめるのかな、と思いました。
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なるほどなぁ。
なんか色々と思うところはあったけれど、アスぺ仲間とのやりとりの方がテンポがよく心地よいのは、そういう理由もあるのかな。
定型マジョリティを相手に話や説明をしていると「あぁぁ!なんで考えてないの!!?」となったり、「あぁ!!!なんで、なぁなぁで済まそうとするのだ!!!?」と感じることがしばしばある。
マジョにとっては「なぁなぁ」で済ますことが最短ルートなのかもしれないけれど、我々アスぺにとっては「なぁなぁ」は最もイライラすることで、「とことん」まで議論する方が最短距離に感じたりする。
マジョにとっては、アスぺ系が「とことん」まで議論したり、やりあったりしていうのをみて「なんでそんなに突き詰めるのか?」と思うのかもしれない。しかし、コチラ側にとっては逆なのだ。
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で、自分の「大きな問い」は何だろう?
と、考えてみると
「『人生の幸福』 と『 お金』」かな、と思った
『人生の幸福』の中には「家族・仕事・自由」などが入る
『 お金』の中には「資産全般、資金」が入る
『 お金』については、小学校の中学年(10歳くらい)で、自分から両親へ「お金の管理がしたいから、定額のお小遣い制にしてほしい、今までのお年玉が入っている銀行の通帳を自分で管理したい」と申し出た。その頃から、私はお金に対して関心が強かったのだと思う。
『人生の幸福』については、高校生の中頃に、ずいぶん思いつめたことがあり、そのときに突き詰めて考えた。「人生の幸福」なんてポジティブなものではなく、「なぜ生きなければならないのか?」というネガティブな問いが根底にあったわけだけれど、10代の中頃に「人生」について「とことん」考えることができたのは、後から振り返ってみるとラッキーだった思う。
つまり
私にとって、常に頭の中にあり自動思考されている「大きな問い」は、今でも「生き方」なんだと思った。
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妻から追加説明がきた
↓
大きな問いを持たなくても生きていられるってところがミソですなぁ。。
「自ら進むか、流れるか」
ぷよぷよぷよ〜
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な、な、なるほど!!!
ぷよぷよぷよ〜(笑)