私は「キレイゴト」を言う輩が基本的にキライです
理由は「キレイゴト輩は、ほぼニセモノ」だから
辛辣な、でも本気な私見は過去のブログ↓に書きました
と言っても、教育業界に入ってから20年ほどなので、児童生徒に話をしなくてはいけないこともあります
もちろん「みんな仲良く」なんて戯言は、小さい子ども相手にも言わないようにしています
ですが「”良い”行い(”善い”ではない)」を伝える必要がある場合もあります
そういうときは極力、「トク」を説かずに「トク」を説くようにしています
「徳」を説かずに「得」を説く、です
教育界、特に公教育においては「徳」を説く偽善者輩がチラホラいますが、「徳」における「社会的に価値のある性質、善や正義」というモノは、「国・文化背景・宗教」と「時代」が変われば変わる普遍性のない虚構が多いですよね
もっというと、「徳」なんてものは、その国(その場)における「為政者(権力者)」に都合のよいシロモノであるということは歴史を勉強された方はよくご存じだと思います
そういう「徳」なんてモノを「偽善者な権力者である教師や指導者」は説きたがります
だって、彼・彼女らにとって「徳」は自分に都合が良いですからね
偽善者ってイヤですねぇ…
だから、私は極力「得」を説きます
まぁ分かりやすい話、「自分の利益」になるから「良いことしろ」ということ
私、キレイゴトと偽善者がキライなんです
でも仏教はキライじゃないです