「すごいキャリアの人」って来世思考なんよね。彼らは「今の快楽」を犠牲に「いつかの幸福」を取れる。けど、意外と「いつか」の設定は甘々で、ふつうに「老後」とか言い出す。つまり「来世」くらいのイメージ。徳を積むのは得意だけど、回収するのは皆んなヘタ。
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意外と「いつか」の設定は甘々。「来世」くらいのイメージ。徳を積むのは得意だけど、回収するのは皆んなヘタ
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倹約家、資産形成が上手な人にも言えるのよねコレ。私は「そんなに貯めて、まだ節約、何してるの?」と、ここ10数年眺めてきた。自分の分は自分で資産形成できたので、色々な年齢を考え、そろそろ(中年ですが)使う&遊ぶステージに移行しようかと真剣に検討中。
奢りにきた東大生と話して思ったけど、「すごいキャリアの人」って来世思考なんよね。彼らは「今の快楽」を犠牲に「いつかの幸福」を取れる。けど、意外と「いつか」の設定は甘々で、ふつうに「老後」とか言い出す。つまり「来世」くらいのイメージ。徳を積むのは得意だけど、回収するのは皆んなヘタ。
— プロ奢ラレヤー🍣ぷろおご (@taichinakaj) 2021年4月6日
すごいキャリアではないけれど
「今の快楽」を犠牲に「いつかの幸福」を取るのは得意だ
しかし「回収」はいつなのか?
「いつか」の設定について、ここ2,3年考えていた。
特にコロナの2020年は両親の年齢や自分の年齢もあり、一層考えた。
で、今日↑もあり、今年度で一旦ラットレースから卒業しようと改めて思った。
※個人的には、貯蓄と資産形成でラットレースに乗っかったことがないので、正確には「アリとキリギリス」の「アリさん冬への備え」を終える感じかな。普通に考えたら、蓄えはもう充分なんだけど、心配性だから「もっと蓄えておかないと。もっと、もっと」と思ってしまう。でも、それはキリがない。「いつか」はいつなの?「いつ回収」するのよ?ということ。そして、おそらく「回収」は若いうちの方が効果的なんだよね。加えて、統計から考えた親の残り時間というのもある。だから、そろそろね。 ^_^