私も雇われ正社員、正規雇用として何度か組織に属して生きたけれど、自分を「サラリーマン」と認識したことが無いことに気づいた。
雇われ身分で働く場面において、自分を「労働者」であると認識してはいたけれど「サラリーマン」と認識したことがない。
「サラリー(月収)や年収」よりも「時給」を重視して働いてきたと思う。新卒で働き始めた頃から、常に「実労働(サビ残・持帰含)あたりの時給」を計算して働いてきた。
組織内での「出世」に対して意欲的に考えたことは皆無。逆に「雇われならヒラ社員がコスパ最高!だから極力ヒラで居続けたい!」と思ってやってきた。
随分昔に支店長をしていたこともあるが、あれは実際に支店運営の責任を負い、事実上は長として動いているのに手当がでないのは「割に合わない」と思ったので社内の手上げで役職についただけ。
現職でもマネジメントのポジションを任されたことがあるが、そのときは基本的態度として役職を断っていたにも関わらず指名でやらされたので、その年度内に「来年はやりません!」と上に直談判して外してもらった。
祖父や父が会社経営をしていたので「責任者するなら自分の会社で株主兼社長」が鉄則だと思っている。そうでないなら、大企業の雇われ社長も、名目は労働者でない役員であっても、実態は中間管理職的な「雇われ人」にすぎないと私は思っている。
だから今まで一度も「雇われ組織内での出世」に興味を持ったことはナイ。私は、雇われ身分の際は常に「自分は時給労働者」だと自己認識してきた。
※個人的に大事なのは「自由」で、コスパが良いのは、雇われヒラ社員として働き、お金を適度に投資。小口であっても有限責任の出資者、資本家として配当を貰い続けるのが一番気楽で良いと思っている。
で、本日は曇り空の下、バイクを気ままに走らせて牛さんの臭いを嗅いできました。何やら輩臭のする地区をフラフラと走り回りました。
今年度で仕事を辞めて「自由人」になったら、バイクに乗ってフラフラすることも増えるかもしれません。でも、ホント暇そうで大丈夫かな、中年の自由人生活??
でも、久々のバイクでフラフラは楽しかったです。