"異文化を学ぶことは、自分が生きる社会を相対化して眺める「別の視点」を持つことにつながる”
という言葉がある。
個人的な体験から付け加えるなら「異文化学習は自文化理解」。
これ、国家単位の文化に限らず、宗教でも企業でも職業でも家庭でも同じじゃないかな。
「別の視点を得る」というのは「客観性の獲得」だから。
私は10代後半〜20代前半、1年ほどのマイナー国での留学生活、アジア・中東・アフリカの20カ国弱をのべ半年間ほどバックパッカー旅から、少なからず別の視点を得られたことは非常にヨカッタと中年になった今でも思うのです。
その後、30代前半に日本国外の先進国で1年間暮らした体験も新たな気づきや視点を与えてくれた。
「他国を訪れる、他国で暮らす」ということは、なるべく若いうちにたくさん経験しておいたほうが良い。
※※全然関係ないですけど、オミクロンが世界をもとに戻すことを願っています。