「侵略をする側(プーチン、ロシア)」の分析ばかり一生懸命な人たちがいるが、今の時代の日本人であれば「侵略をされる側(ゼレンスキー、ウクライナ)」に関する分析により重点を置くべきだろう。
現代の日本が置かれている「現実」は、明らかに「侵略する側」ではなく「侵略される側」なのだから。我々は、隣国の独裁者は変えられないが、主権者である所属国の政策を変える権利は持っている。
特に、子持ち子育て世代は自分の子供のためにも、机上の空論や虚構の希望ではなく、現実に即した議論や問題提起をしたほうが良いと思うな。残念ながら、親が平和ボケしてると、泣くのは子ども。
戦後復興、高度経済成長は戦中世代によって達成され、現在の日本は今の団塊・定年世代によってつくられた。そして、これからの日本は今の中年・若者世代によってつくられていく…