「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

サンキューサンクコスト think&sink

それまでに費やした労力やお金、時間などを惜しんで、それが今後の意思決定に影響を与えることを、サンクコスト効果(埋没費用効果)という。

このサンクコスト効果を乗り越えて「適切な損切り(柔軟な方向転換)ができるかどうか」は、人生の様々な場面で非常に重要だと思う。新コロでも、政治思想でも、仕事でも、結婚でも、投資etc。

感情的判断か、合理的判断かの違いかな? 個人的には、感情優先判断は、中長期で損が増大することが多いと思いますが。どうでしょか?

※好き嫌いなどの「感情は変化します」からね。中長期の重要な方針決定時は極力感情を排除することが望ましいと思う。しかし「民主主義では国策決定に大衆(マジョリティ)の感情が優先される」という構造欠陥。民主主義って、数の暴力であり、数の暴走だと感じた新コロとインフレ。

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サンクコスト効果

すでに支払ったコストに気をとられ、合理的な判断ができなくなってしまう心理効果。「せっかくだから」「もったいないから」などの理由で意思決定してしまうこと

過去にリソースを投資したもののすでに回収不可能であり、さらに投資を続けることは損失につながるにもかかわらず、投資を継続しようとする心理効果

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