「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

世間の熱狂こそが愚かさの指標

 

「世間の熱狂こそが愚かさの指標」

 

化石燃vs再エネエネでも、相場でも、新コロ自粛&ワクチンでも「世間(マジョリティ)の熱狂が愚かさの指標」と証明されましたね

戦争も、政権交代も、民主化運動も、たまごっちも、何にでも当てはまる便利な指標は「衆愚の熱狂が愚かさ(バブル)のバロメーター」

 

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資産形成は、お金の総量と時間がモロにきくから、若い頃に気付かないと難易度高い。

 

『お金はあせって直ぐにお金持ちになりたい人から逃げていくもの』

 

正しい(マトモな)投資・資産分散はシンプルで、毎度毎度新たに出すような情報はない。

 

一方で、ウマシカたちは「目先で儲かりそうな目新しい投機」情報が好物だからイナゴと呼ばれる。

 

人と比較してとか、人に羨ましがられるようなものが欲しいとかという感情を持ち込んで、お金の使い方を選ぶのは、貧困と不幸への近道。

 

投資スタイルにも、その人間の生き方信念のようなものは現れると思う。特に、暴騰時と暴落時。

 

そして時間による試練。1年、3年、10年、30年と「投資成績は別問題」として、時間がその人の在り方を証明していくだろう。

 

しかし

20代の「過剰な倹約」よりは、若いうちは好きなコトや挑戦にお金使った方が良い気がする。

マトモな職歴重ねると、30代、40代で貯蓄は急に加速するから、貯蓄はそこからでも良いだろう。

一方、体験は複利だから、若いうちの経験は超大事でコスパが良い。

20代は積立NISA位で、30代からガッツリ稼いでガッツリ蓄えたらいい。

ただし、この手法を採用するなら、若いうちに「私はマジョリティとは異なる」と言え、他者からもそう思われるだけの挑戦と経験、もしくはしっかりとした資格取得をしておく必要があるだろう。

つまり、大言壮語な口先だけ遊んでるだけのカラッポ人や、空気に抗う根性がない人であるなら、若いうちからコツコツ倹約コツコツ貯蓄を選択した方が良いだろうね。