昨年に続き、今年も良い年だった。
昨年は変化の年だったが、今年は安定の年だった。
雇われを辞め、久々に自由人に戻った。まるっと1年間も自由人生活をしたのは、約10 年ぶりだったかな。
来年は働くかどうか? 12月に入り、こんな相談を大黒柱の妻にすると「必要のない苦労はしなくていいんじゃない?」とのお返事。「やってみたい、経験してみたい、そんな仕事があるならやってみてもいいと思うけど。アナタは無理に働く必要はないんじゃない?」と。
そうなのですよね。いわゆるFIRE人であるのは、実は10年以上前からなのですが、今回は今までとは気持ちが違う。母国ジャパンに不要な希望を持っていない私になれました。
今までは、日本人もそこまで馬鹿じゃないと思っていたのですけど、今回の新コロ3年間の大社会実験と観察で「日本人の9割は、思考停止者、空気人間、完全な馬鹿」のいずれか、もしくはこれらの重複者であると分かりました。これは私にとっては収穫。
主権者の過半数どころか、大半がウマシカ空気人間である国民主権の民主主義国家に明るい未来はありませんので「母国を諦めること」ができました。
諦念というのは、けっこう大事だと思うのですよね。私は、若い頃から、どちらかというと社会改善系統の職畑を歩いてきたのですが「もうそういうのはヨロシイわ」という良い意味での諦めを、新コロ3年、特に最後の1年(2022)で得ることができました。
諦めがあると自由もあり
幸い、私たち夫婦には子どもがおりませんので、おバカな空気人間マジョリティによる衆愚民主主義の国の未来なんぞもう関心も関係もありません。
のこりの人生を楽しむ
来年は、前からなんとなく面白そうだなと感じている国家資格が2つあるので、それらの取得を目指して趣味的な勉強を再開しようかな。1つは、取得済みの資格で免除項目もあるので、ちょうど良いかと。働きたい経験してみたい仕事があれば、ちょっとやってみるかもですね。
2022年も豊かで幸福な1年でした。ありがとうございます。良いお年を。