眼前思考マジョリティの衰退途上国ジャパン
高齢者の人口
総人口が減少する中で、高齢者人口は3627万人と過去最多。総人口に占める割合は29.1%と過去最高。
我が国の総人口は、前年に比べ82万人減少している。一方、65歳以上の高齢者人口は、3627万人と、前年に比べ6万人増加し、過去最多となった。総人口に占める割合は29.1%と、前年に比べ0.3ポイント上昇し、過去最高となった。
日本の高齢者人口の割合は、世界で最高。2022年の高齢者の総人口に占める割合を比較すると、日本29.1%は世界で最も高く、次いでイタリア24.1%、フィンランド23.3%、プエルトリコ22.9%などとなっている。
統計局
※日本国の終了フラグは20年以上前に立っていたが、眼前思考の愚かな主権者マジョリティが目先のことしか考えなかった結果が出た。
20年以上前、学生時代や若い頃、周りに日本の将来危機を数年間政治にも関わりながら訴え続けたが、リアル周り(当時は10代、20代の若者)の反応は「国もそこまでバカじゃないでしょ。偉い人たちがなんとかしてくれるよ」と、こんな反応ばかりだった。
これは今回の新コロ・ワク馬鹿騒ぎでも全く同じだった。
新コロウイルスは大騒ぎする必要は無い、急造ワクチンなんて低リスク者が急いで接種する必要は無い、とデータも出して何度も訴えたが、数字を読まず、歴史に学ばず、自分で調べない目先思考の人々は聞く耳を持たなかった。
普通選挙制民主主義の国において、自称主権者な馬鹿マジョリティが、自分の国の将来未来を他人事、他力本願、眼前思考のクレクレ騒ぎで呆けてきたので、ついにココまで来た。
今の日本は、終了フラグどころか、エンディングロールが流れているが、それでも危機感のない呆けたクレクレ病の眼前思考な自称主権者がマジョリティ。だから普通選挙制民主主義はどうしようもない衆愚政治。
もう手遅れ。私は、この国の先行き(小手先の改革改善では回復しない=破綻崩壊するところまで進む道しか残されていない様子)については諦めたので、他国の永住権だけは確保しておきたい。この先の10年、20年に備えて。