「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

ふと思ったけど、酒と車

 

 

今日は夏のように暑く天気が良かった。

 

そういえば昨日、ある3,4日ほどの久々の山籠りの帰り、高速道路を走る車の中から入道雲を見た。

 

で、ふと思った。

 

 

「酒を飲んで乱暴になる男と、車の運転で乱暴な人格に変わる男にロクなやつはいない」

 

ということ。

 

 

普段から乱暴で、酒を飲んだり車を運転しても、やっぱり乱暴なのですね。というのは、ただ根っから乱暴な人間なので別の話。

 

問題なのは、酒や車で「人格が変わる」、特に乱暴な方向に変化してしまう輩が危険だということ。

 

 

中年まで生かしてもらって眺めてきた限りにおいてではあるけれど、普段は大人しかったり従順であったりするのに、酒を飲むと気が大きくなり、ましてや乱暴になる類の人間(男)で真っ当な成功している奴はいない。

 

酒の力を借りないと思っていることが言えない、やりたいことができないなんて男は、そもそも根性無しの内弁慶なので、いざというときに裏切る可能性が高い。もちろん大事な仕事は任せられない。

 

車の運転でも同じ。普段は大人しく従順であったりするのに、車に乗ると乱暴な運転をはじめる輩は、車の力を借りないと自分の思いを表現できない。しかも、自分の本来の力ではない何倍も大きな機械の力を使って乱暴に振る舞う(乱暴運転)なんていうのは、虎の威を借る狐そのもので本性がロクなものじゃない。

 

 

つまり、普段から人の前で自分の意見が言えない(己を出すことができない)根性無しは、己の根性の無さ故に自己を抑圧しているので色んな意味でダメだということ。

 

それは、自分の意見を持っていないか、持っていても発する根性が無いか、保身優先の空気主義者か。どれにしてもダメで信用できない類の人間だと思う。

 

そして、そういうロクでもない輩に限って、酒や車の力を借り、己の乱暴な正体を晒すことが多い。

 

 

※笑い酒などの楽しい酔い方をする人は、仕事や普段の様子を見ていても、大きな執着や抑圧がなく健全な人であることが多い。