そもそも脳は個体生存のための臓器の一つにしかずぎず、数多のファンタジー(国、宗教、正義、貨幣…)はその臓器が生存率を上げるために生み出した単なる道具。道具は道具として自分に都合よく利用しないと、生存用に生み出した道具のためになぜか人間が死ぬという理不尽が生じる。
「道具のために死ねる」というのは文字通り本末転倒で、発達しすぎた脳のバグ。バグはバグと認識して、暴走しがちな脳を諌めるのが自分にとっての適切な態度。
そうは言っても国を持たない民族は現実の迫害を受けたじゃないかとも一瞬思うけど、それも彼らが各地に同化せず己の文化や宗教等のファンタジー保持に固執した事も大きい。ファンタジーは道具であり生き延びるためにあると明示的に認識すれば、道具に固執して生存確率を下げるという愚行は減ると思う。
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↑と、言う話を見かけました。個人的には、同意です。
狂信的民族主義者も狂信的平和主義者も狂信的共産主義者も同じで、「創造されたファンタジー(道具)を守るために死ねる(=道具のために死ぬ)という行為の愚かさ」を認識できない人たち。
個人的には、コロナ怖い怖いやワクチンワクワクの人達(マスコミが造ったファンタジーで脳内が一杯の人達)も同じだと感じます。
道具(思想)や「過去の自己決定」に執着しすぎでは? と、宗教でも政治思想でも新コロでも、思わずにはいられないのですが…。
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「悪の敵は善」という思考はやめたほうがいい
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「人それぞれ大切なものの違い…
世界が繋がってなくて、それぞれで進行してればいいのに」
と、妻談
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