パッシブ投資でよい
投資はゲー厶ではなく、将来への貯蓄であり資産管理
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例え、金融に関してプロのトレーダーと同等の広く深い知識がある場合でも、アクティブ投資が最大の儲けをもたらす可能性はあまり高くない。能動的に管理される投資ファンドが市場を超える成長を遂げることはあまりない。毎日のように株式を取引しているプロのブローカーが管理する投資ファンドでさえ、そのありさま。
S&P500や日経225などのように株式インデックスの動向を受動的に追従するインデックスファンド(パッシブ投信)のほうが、ポジティブなリターンを得る可能性が高い。さらに、売り買いを繰り返すアクティブファンドより、インデックスファンドのほうが料金(各種手数料)も安い。
【投資はゲームではなく、貯蓄のための行動】であることを忘れないこと。将来の貯蓄のために市場に資金を投じるときは、必要になる頃にしっかりと成長している安全で安定したファンド(手数料の安い幅広い銘柄への指数パッシブ投信)を見つけよう。
※以上は↓のWEB記事から引用、一部加筆調整。
https://news.yahoo.co.jp/articles/870274628d574dde8f0f7c7c9f762b4f8d8d4a23?page=2
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大事なので繰り返すけれど、【投資はゲー厶ではなく、将来への貯蓄であり、そのための資産管理(資産分散)】。
20年間ほど投資をしてきたけれど、投資をゲームみたいに話していた人たちの大半は消えていった。
投機ゲームは、まぐれ当たりで一時的に上手くいくことはあるけれど、それを10年、20年と当て続けている人を私はリアルで見たことがない。
一方、当初から【資産分散管理のいち手段としての投資】と考え、株式などの有リスク資産へ分散投資をボチボチと始めた人は20年経っても投資を継続している(私も)。
眼の前の値動きに興奮し、株価の上下に夢中になり、右往左往と売り買いしていた人はいつの間にかいなくなるか、投資の話をしなくなった。結局のところ損をして投資から退場していった。
一方で、資産分散としてノンビリとコツコツ投資を続けた人は、気がつけば元本の数倍に資産が増えている(私も)。
新コロ前のこのブログにも何度も書いたけれど、株式などへの【投資の大前提はインフレ対策】としての資産分散。
※※新コロ暴落の10日ほど前に書いたこの記事とか@2020年2月12日※※ (新コロ相場、懐かしい)
↓
https://apapoyo.hatenablog.jp/entry/2020/02/12/211505
歴史を学べばインフレ対策は当たり前のことであるにも関わらず、自分で学ばず、過去に学ぼうとせず、眼の前のブームや儲け話に飛びつく眼前思考の愚かな人が多すぎる。
ヒステリック新コロパニックでも、愚かな投機ブームでも、まぁだいたい根っこは同じ。眼前強欲のイナゴ的なマジョリティが愚かなことを繰り返すだけ。歴史に同じ。
結果、普通選挙制民主主義を採用していると衆愚政治になり、国家も社会もクレクレ病の眼前思考者たちに振りまわされて劣化していく。ホント、いやになっちゃいますよねぇ。