「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

自由が幸福度を高める、そのための努力と工夫をしてきましたか?

 

 

「好きなときに、好きな人と、好きなことができる」という自由が幸福度を高める

 

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news.yahoo.co.jp

 

 

中年自遊人になって早1年半ほど

 

毎日、深夜までゲームしていたりアマプラ観てから早朝に床に入って昼過ぎて午後まで眠っていたり。かとおもったら、早寝して朝の4時頃に起きて家族全員分の朝食を作ってみたり。田舎で犬の散歩をしてみたり、都会の高所で食事してみたり、主夫仲間の友人と中距離の旧友に会いに行く2泊3日の旅をしてみたり。平日昼間から自由業(個人事業主)の友人とドライブしたり、深夜に資産のポートフォリオ組みなおしについて考えてみたり、山の中の静謐な環境で3,4日リトリートをしてみたり。天気が良ければ、実家の大掃除をしてみたり、畳まで上げて干してみたり。

 

ここ数か月は、こんな感じで、好きなときに好きな人と好きなことをしながら自由に過ごしているわけです。

 

 

確かに、幸福度、高いですね。

 

というか、ストレスが少ないのです。

 

 

誰かに命令されたり、業務に束縛されたり、時間の制約が多かったり、そういうことがありません。

 

やりたいことを、やりたいときに、やりたい人と、やればいい。

 

 

そういう自由な生活が、自遊人の生活。

 

 

※ENCOUNTの記事に登場するMasaさんと同じく、私も「もともとFIRE志向が強く、若い時は月1万円を切る食費で徹底した節約生活を送り、趣味は貯金。とにかくお金を貯めていた」、そんな人でした。10代、20代、30代は、明らかにその他のマジョリティより倹約節約の生活を続け、ひたすら貯金とコツコツ投資(投資歴は20年ほど)をして生きてきました。だから、若いころから中年まで「眼前思考で生きて浪費してきた人」が一足飛びにFIREしたい!というのは、おこがましいと思います。

 

 

ちなみに、若いころはこのような本を読んで投資について学んでいました。もう15年ほど前の書籍ですが。当時は勉強させてもらいました。最初に長期積立投資について学ばせてもらったのは澤上篤人さんの投資哲学・手法からで、もう20年以上前。

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自遊人になりたいなら、しっかり学んで、しっかり稼いで、しっかり蓄える

この努力と工夫ナシに、ギャンブルや投機でFIREしたいなんてのは、逆にヤケドするだけ(苦笑

 

 

アリとキリギリスですよね。

 

 

 

※※2年前の今頃。自遊人になるかどうか迷っていた頃の自分のブログが懐かしい。非常に恵まれた仕事をしていたので、退職についてかなり迷いました。しかし、退職から1年半、仕事卒業の決断を悔いたことは自分でも驚きですが1度もないです。当時から同世代の平均貯蓄額(中央値ではなく)の10倍ほどは資産形成済みで、結構良い待遇の仕事をしていたのですが、サイゼリアで1000円使うのが当時の私にとっては豪遊で贅沢でした(笑)

 

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apapoyo.hatenablog.jp

 

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お金持ちになる人は、お金が“増える”ことに執着するよりも、“減る”ことを極端に嫌がる。だからこそ、何も生み出さない消費(例えばブランド物や流行りモノ)にはほとんど目もくれないかわりに、長期的に利益を生み出すものには惜しみなく資金を投入する。

そんな彼らにも、お金を増やすからには最終的には何かに使う欲求があるだろう。「何のためにお金を増やすのか?」と問いかけてみると、驚くべきことに、ほとんどが同じような回答をする。

「“お金”から自由になるために」
「“お金”によって阻まれる人生から解放されるため」
「選択肢を多く持てるようにしておくため」

といったものだ。

彼らは、何か物を手に入れるためではなく、自分の状態のためにお金を増やす。ちなみに、彼らに物欲がない訳ではない。彼らは、自分の状態を高めるためであれば、躊躇なく大金を使う。

ですよね。10代の頃からこの思考でした。だから、逆に周りの人たちの行動が浪費かつ愚かにしか見えなかったのですが、中年になってどちらが正しかったか分かりました。私も若いころから食費は毎日数百円に抑え、家賃は2万円の生活で節約の日々を過ごしていても、国家資格取得や海外留学のためには数十万、数百万のお金を自己投資してきました。

 

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しかし、大半の人は、“お金持ち”になりたいのではなく、お金を“使いたい”のだ。実際に多額のお金を稼ぎ出す人であっても、真の意味で“お金持ち”になる人は実は少ない。まとめて言うならば、彼らはお金持ちになりたいのではなく、お金持ちと“思われたい”のだ。私は、このグループに属する人たちを、資本主義と承認欲求の罠にかかった“大量消費者”と呼ぶようにしている。

新コロの茶番でも同じでしたね。結局、自分で考えて自分で調べて、自分で覚悟を持って自分の道を歩けない人は、大量消費者であり眼前思考の空気奴隷であり続けるしかないわけです。

 

しかも、それを「各自が自分で選んでいる」

 

※本当に新コロ騒ぎの自粛警察やワクチンわくわくと同じ。己の意思と覚悟を持って己の道を歩む人と、空気(他人の意見、他人からの評価)至上主義でマスゴミと衆愚による空気ゴミ情報に追従することしかできない眼前思考の空気奴隷。犀と蝗。

 

 

 

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私も、人生の9割は運だと思っていますが、残り1割は努力と工夫だとも思います。そして、運についてはプラスマイナスゼロだとするなら、45%のプラスと45%のマイナス。そこに、10%の努力と工夫を自分で付け加えることができるなら、プラスは55%でマイナスは45%。つまり、全体としてはプラスに向かう。その繰り返しで、より良き人生を自ら創り、良き人生を歩み続けることができると私は考えています。そして、私は運自体も良いと感じており、感謝しております。ありがとうございます。

 

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