日本国に生きる者として、日本円の信用について、どうしても気になる。
↓日本国の財政政策について「行くところまで行かないと決して変わらない」という点、強く同意。「2030年になる前に、日本の財政は破綻する」という時期についてはなんとも言えないが、手遅れになるまで突き進むのだろうな、と強く思う。強制的に変わらざるをえなくなるまで、誰も変えられないだろう。
↓「破産の1秒前に大逆転が起こる」、その理由は「負債が円建て(自国通貨建て)」だから。そんなに上手く大逆転が起きるのかどうか疑問だが、面白い視点だなと思った。
↓この説明だと、日本国は少子高齢化で、毎年50兆円の新規国債発行を繰り返していっても、あと20年くらいは大丈夫な感じなのかな? 社会保障費の増大で、新規国債発行額は毎年大きくなっていく気がするけど、それでもこの記事の説明が正しいなら20年間くらいは大丈夫となる。内容の中に正確に理解できない部分がたくさんあるから納得はしてない。特に「政府内の子会社の連結(政府と日銀の統合政府化)」。これって禁じ手じゃないの? アリなら量的緩和やりまくったらいいって話になる。インフレターゲット2%すら達成できてないんだから、もっと量的緩和をやっても全然問題ナシなのに、逆になんで控えてるの? 辻褄が合わない。「ウソでしたは嘘でした~」とか言うなよ(苦笑)
↓6年前に「悪魔的手法」「究極の禁じ手」と言われているけど、今は実質敵に日銀が「国債引受け」してますよね…。禁じ手ですよね。だって、これがアリなら「健全財政」なんて必要なくなる。明らかにオカシイもの。
↓「最後の手段」に近いんだよね「国債引受け」ってのは。それでもインフレターゲット2%達成すらできないんだから、非常に不思議。だけど、それが逆に不穏。
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日本の財政は「3つの大丈夫」があるから破綻しない、は本当か?
https://ascii.jp/elem/000/001/696/1696544/
個人的には、「安心できないから備えておくことは大事かな」って思ってます。