妻が
「挫折したことがないから分からない」
「希望や目標を設定したことがないからか」
「だから、結果をゆるく流せる」
「苦しみはギャップから生まれるから、結局、自分が苦しみを生んでる」
「目標を持つのは賭け、達すると喜び、失敗したら苦悩」
「“こうなりたい”は麻薬だよね、苦しんで到達して悦んで、また新たな目標を設定して、それに向かってもがいて…」
と、申しております。
心の持ち方によって全然違うよね。
※どう考えてどう行動するか、目標設定や希望の持ち方については、個人的には生まれ持った気質が大きいと思う。「あぁぁ」と流せる執着がない人は希望も喜びも小さいけど、落胆も苦悩も小さい。
妻は興味関心の対象や分析(物事の切り取り方)が私とまったく異なるので面白い。私は、人間の内面(気持ち)にあまり興味がなく、社会や制度、経済やお金、物理的実利的なコトに興味がある。妻は、そういうコトには無関心で、色んな人間を観察して、内面を想像して楽しんでいる。着眼点が異なる者同士が話をすると、お互い新しい気づきや学びがあるので面白い。