強く共感したブログの内容がありました。以下抜粋引用
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ぼくら世界を回る旅行者はよく知っています。世界も世間も人も、変わって当たり前なんです。
感染症で街がひとつ消えたり、ある日突然、隣人や家族に虐殺されたり、生まれながらの言葉や宗教や土地を奪われたり、中学生の落書きが、終わらない内戦を引き起こしたり、国に従ったはずなのに追い出され、故郷の地を二度と踏めずに国境で野垂れ死んだり、
いつだって、突然、世界は変わるし、日常はひっくり返される。変わらない明日が来る保証なんてあったためしが無い。
watarigarasu.net より抜粋引用
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これ強く同意。島国日本に籠もって平和ボケしてる人たちは、毎度毎度マスコミの煽りに乗って大騒ぎ。それは、己に軸も自主的な思考もないから。そういうイナゴ馬鹿にも参政権があるってのは愚かすぎる普通選挙制民主主義という制度(欠陥)。
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道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である
If you are not a liberal at 20, you have no heart. If you are not a conservative at 40, you have no brain.
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どちらも同意。そして、愚かすぎる普通選挙制民主主義。
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・特定の人や書籍などを「信じる」のは「クズな人間」
・データの前で立ち止まるのは「愚図な人間」
・論理で考えるのが「普通の人間」
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ヤマザキ氏、毒舌でイイネ(笑)
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帰国しました。日本も暑い。で、この国は整備されている。特に、道路歩道が綺麗で不当利用が圧倒的に少ない。路上や公共の場所に落ちているゴミも非常に少ない。
私が子供だった頃は、まだ様々な場所に多くのゴミが落ちていた。タバコの吸い殻なんてそこら中に落ちていたし、車道の両側には飲料缶や瓶も大量に落ちていた(当時はペットボトルは普及していなかった)。車からのゴミの投げ捨てを見かけることも日常茶飯事だった。
そう考えると、この整然とした日本も、ほんの数十年(半世紀程度)で一気に綺麗になっただけだと分かる。そういえば、昔は公共下水の整備率も低く、ドブ川がそこら中にあって臭かった。
欧州の戦争を例に出すまでもなく、ことが起こるまで大半の人は気にもかけない。自分の国が、自分たち自身が戦争に巻き込まれるなんて考えていない。戦争だけでなく、大地震や大津波、疫病流行での社会経済停止なんてのも同じだろう。
実際は、すべてのこと(改善も悪化も、顕在化への動き)は水面下で進行しているのだけれど、大半の人は気づかない、というか気にしていない。それは、自分自身の老いや生の残り時間への自覚意識も同じかもしれない。
ふとそんなことを感じ考えました。
※私も若いころはバックパッカーで、リュックサックひとつ背負い、途上国を中心に長期の海外旅行へ頻繁に出かけていました。ウマシカ達が大騒ぎした新コロ流行り前にカリブ方面へ行って以来、久々だった今回の海外。中年の短期海外旅行で改めて痛感したのは「旅は、できるだけ若いうちに行っておけ」ということ。10代、20代では余裕だった海外旅行、長期の移動、慣れていない味の食事。中年になるとキツく感じる場面が多いです。若い頃はハラハラドキドキ& hard tired を楽しめたアフリカやインドの旅は、今の年齢でやるとなると非常にキツい。加齢による感性の違い(個人的には劣化だと思う)もある。2カ国に長期(中期?)の留学(遊学?)経験があるけれど、20代前半の留学は、30代前半の遊学より得るものが多かったと今振り返っても強く感じる(行き先の違いも学びの形態の違いもあるかもだけど)。何より「経験体験は複利である」ということ。若いうちに他国異文化を「自分の体を通して知る」ということは、その後の人生(判断決断)に大いに役立ちます。だから、なるべく旅は若いうちにしておいた方が良いと思いますよ。