「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

副業や投資の前に、労働収入で蓄財すればいい

 

今日、ツイッターで見つけた「独学ライフ」氏と考え方やこれまでの行動、そして伴った結果が私と非常によく似ていた。

 

 

独学氏とは年齢というか世代が異なるかもしれないが、基本的には同じような行動をしてきて、同じような良い結果を得ていると思う。

 

基本は、副業・投資などという前に「身の丈」に合った暮らしをして、「労働収入」を「適正に貯蓄・蓄財」していくこと。

 

そうすれば、それなりの資産家にはなれる。

 

あとは「学びの継続」と「資格」を取得していくこと。

 

これで「労働収入」を上げていくこともできるし、後の「適正な投資」を行う「知恵と知識」もついていく。

 

エクストラとしては「豊富な海外経験」を若いうちに積んでおくこと。

 
 

有名な「三菱サラリーマン」氏もそうだが、

基本は「稼いで・身の丈以下の生活して・しっかり貯蓄する」

 

これが大事。


蓄財できてきたら

「リスク分散」のためにポートフォリオを適正化していく。

 

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蓄財と資産

 

 

周りを眺めてみてわかることは、若いころに先のことを考えず、目の前の「欲求・快楽・欲望」だけで生きてきた短絡的な人たちは、それなりの年齢になったときに資産を形成できていない。加えて負債を持っていたり、労働市場で評価されていなかったりしている。

 

逆に、若いころから「こいつ考えてるな」と感じるような人たちは、それなりの年齢になったときに資産を形成しているし、労働市場で評価されるような職歴や資格を有している。

 

大事なことは「長期的視野」で目の前の行動を決めていくこと。

 

特に「緊急ではないが重要なこと」を見抜いて、かつ行動していけるかどうか。

 

そこらへんじゃないかと思います。

 

清貧の思想 (文春文庫)

清貧の思想 (文春文庫)

 

 

 やはり

一番大事なのは「身の丈以下で生活をすること」=「足るを知る」

 

 

お金さまと意外と知らないロシアと日本の株価

 

1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました

1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました

 

 

 

ロシアの平均月収は6万円くらい

 

インフレが続いている

 

貯金している人は36%

 

お金はすぐに使わないと

すぐに何も買えない紙屑になる

 

www.youtube.com

 

 

日本もインフレしまくってきました。

 

ここ数十年しか知らない若者は「物価は上がらないモノ」と思っているかもしれませんが、私が若かったころは毎年のようにモノの値段が上がっていました。

 

ここ100年ほどの日本の歴史をみても、インフレの歴史です。

 

thinkmoney.mobi

 

普通に考えたら、日本円を現金で持っているのは危ういですね。

 

 

www.momiage.work

 

アメリカ人がアホみたいに借金して、お金を使いまくるのも「インフレ」状態が基本的には続いているからでしょう。

 

 

business.nikkei.com

 

日本人も、以前はインフレが当たり前だった。「とりあえず持家!」という意識で住宅ローンを組んで(大金を借金して)、家と土地を買っていました。

 

 

 

さて、これからの日本や世界は、このまま「インフレ」していくのでしょうか?

 

「インフレ」について考えることが「投資」において最も重要だと私は考えています。

 

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お金さま

 

紙幣は、よく考えれば、ただの紙

 

では、何が「お金さま」なのでしょうか?

 

↑ここ大事ですね

 

 

となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則

となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則

 

 

ビジョン・ファンドかピジョン・ファンドか

 

 

カリスマ投資家?(経営者?)の孫某さんが↓のようなことをおっしゃっておられます。ひとことで言うと「日本の現状は非常にまずい」とのこと。そうですね、間違いない、日本はまずい。だって「衰退途上国」ですから…。

 

business.nikkei.com

 

でも私は

いやいや孫さん。アナタの「ビジョン・ファンド」の方が「非常にまずい」でしょ。と、言いたくなりました。

 

ソフトバンクのビジョン・ファンドについては、近ごろ話題の「WeWork」よりも、「サルマン皇太子」と「巨大すぎる資本」が問題かと私は感じています。

 

ビジョン・ファンド投資対象の一角 WeWork の衝撃的な実態はコチラ。

www.businessinsider.jp

 

「WeWork問題」がソフトバンクの終わりの始まりになるのか?

jp.reuters.com

 

個人的には、この記事が一番印象深いです。要約すると「ビジョンファンドは、図体がデカすぎて、投資対象不足で、高値投資をしている」というもの。

www.businessinsider.jp

 

「ビジョン・ファンド」の構造分析はこちら↓

非常に分かりやすいです。

irnote.com

 

私は昔からソフトバンクは「土地ころがし」のような企業だな、と感じてきました。実際、日本のことをバカにしつつ、法人税を納めていないというのがソフトバンクの今の実態

↓ 

www.msn.com

 

何十兆円にもなろうかというビジョン・ファンドは、孫さんのビジネスライフの集大成とも言えるようなモノでしょう。

 

今回の WeWork の件もかわしきり、結果を残すことになれば、孫さんは「投機」ビジネスの天才中の天才。ウォーレン・バフェット並みの手腕だと本気で言われることになるでしょうね。

 

どうなることやら。個人的には、ソフトバンクに投資したいと思いません。ソフトバンクは「実業」ではないですから。

 

※※ちなみに表題の「ピジョン」とは英語で pigeon 、一般的には鳩という意味ですが「だまされやすい人,かも,まぬけ」という意味もあるんです。

 

台風19号「ハギビス」の胸騒ぎ

 

上陸の3,4日前から「地球史上最大級」「過去最強級」など、これほど騒がれた台風はなかったでしょうから、記念に記事にしておきます。

 

4kaisokuhou.com

「ただの取り越し苦労」になるのか、「マジでヤバかったね」ってなるのか。

 

「あれは凄かったね」になるのか、「あれ以来スゴイよね」なるのか。

 

地球温暖化、異常気象の常態化の証となってしまうのか。

 

www.data.jma.go.jp

伊勢湾台風のように「次の世代にまで語り継がれるような台風」になるんでしょうかねぇ…

 

それとも「単なる杞憂」に終わるのでしょうか。

 

※なんだか「関東地方(特に東京)」を直撃するから話題が大きくなっているだけのような気がするのは、私だけでしょうか?

 

※台風メッカの四国や紀伊半島の人たちからすると「台風なんて毎年のことだよ」「秋ってのはそんなもん」って言われている気もするんですけどねぇ…

 

 

とりあえず台風の土日は読書して過ごしましょうか

みんなが知りたい! 「地球のしくみ」と「環境問題」 地球で起きていることがわかる本 (まなぶっく)

みんなが知りたい! 「地球のしくみ」と「環境問題」 地球で起きていることがわかる本 (まなぶっく)

 
小さな地球の大きな世界 プラネタリー・バウンダリーと持続可能な開発

小さな地球の大きな世界 プラネタリー・バウンダリーと持続可能な開発

 

 

成果をあげる成功の方法、資産家(お金持ち)になる方法

 

「金持ち父さん 貧乏父さん」

私は20年ほど前に読みました。勉強になりましたが、自分の考えと似ているなというのが読んだ当時の感想でした。

 

違う点は「金持ち父さん」は不動産投資を奨励していましたが、私は良い方法だとは思いませんでしたので手を出しませんでした。

 

その後、サブプライムを起因とするリーマンショックがきました。サブプライムは米国の「不動産バブル」を起こして破裂されることになった原因の1つです。

 

私は投機をしませんでしたので、まったく被害にあいませんでした。昔も今も「身の丈の生活」と「身の丈の投資」を是としております

 

結果、20年ほど前と比べてずいぶん資産家になったと思います。少なくとも同年代の人たちと比べると明らかに資産が多いです。そして負債がまったくありません

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

 

 

↓改訂版らしいです(個人的にはオリジナルのデザインが好きです)

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

 

 

まず行動すること!

 

行動→問題発見→勉強→

行動→問題発見→勉強→行動

 

⇒成果がでる

 

www.youtube.com

 

「収入が増えても生活費を上げない!」

足るを知る人生(資産家)

 

www.youtube.com

 

目先の儲けに飛びついたり「すぐ儲かる」などという言葉に騙されてはいけないと思います。

 

・考えながら行動する・行動しながら考える

身の丈に応じた暮らし=足るを知る生活

de 生活費を上げない

・コツコツと努力をしていく

 

これが大事だと思います。

 

ニッポンの行く末

 

↓のWEB記事は「外国人」というキーワードで訴求しているけど、内容は「日本の現状を嘆く」というもの。

 

business.nikkei.com

 

統計から推測すると、日本はこれからもっともっと貧しくなっていくし、もっともっと大変な社会になっていくことは想像に難くない。

 

数十年ほど前に海外留学して様々な国の友人ができ、その友人たちが世界的視野でバリバリ働いている今を知っている身としては「日本の衰退感」がヤバい。

 

当時と比べて、日本は絶対的に貧しくなったし、相対的には非常に貧しくなった。その貧しさは経済という観点だけでなく人の心(余裕・寛容)という部分にも当てはまるんだと思う。

 

togetter.com

 

WEB記事にあるように、日本は、外国人労働者からは魅力的な国でなくなっていくと思う。一方、中長期的に日本円が低下すれば、外国人旅行者からは「安い国」として魅力的に映るようになるかもしれない。

 

私は同僚の半数が外国人(かなり多国籍)という職場で、日々それなりに異文化に触れながら過ごしている。正直、異文化はメンドクサイ。だけど仕事だし職場だし仕方ない、許容するしかない。

 

多くの日本人が、お金を払う相手(貧しい労働者)ではなく、お金をもらう相手(お金持ちの観光客)として外国人を見るようになれば、そのとき初めて日本は外国人に対して「心地よさ」を本気で提供しようとし始めるのかもしれないとフト思った。でもそれは「商業的」心地よさだろうけれど…。

 

※今の日本は、まだまだ外国人観光客、特に欧米以外の国からの観光客を見下していると思う。もう抜かれていく流れにあるというのに…

 

新興国投資戦略

新興国投資戦略

 

 

 

 

心の風邪と体の風邪(リマインド)

 

※人の役に立ちそうな内容なので、ブログを始めた当初(1年ほど前)に書いた内容を加筆修正して再掲載してみました↓ そういえば、1年前にブログを始めた頃の私は職場でパワハラにあっており、軽度の欝状態でした。今年は私ではなく、若い女性が同じオバサマからパワハラを受けております…

 

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風邪には大きく2種類

 

心の風邪と体の風邪

 

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心の風邪は対処が難しいが、15年ほど前に先輩がくれた言葉が今でも印象に残っている。

 

「時には途中下車してもいいんだよ」

 

自分で言うのもなんだが、元来真面目な自分は、一度請け負った仕事に対してかなり責任を感じてしまう気質だ。

 

ずいぶん前、ある組織の中で一部門のリーダーを引き受けていた。しかし、その組織のトップは言っていることとやっていることに整合性がない場面が多く見受けられた。言葉や約束が非常に大事な業種だったので、自分はそのトップの発言と行動の矛盾に折り合いをつけることができなかった。「トップの立場も分かるが、トップの発言と行動が異なると、トップを支えるために自分が声をかけて協力をお願いしている人たちに説明責任が果たせない」。私は悩んだ、悩んでいた。

 

そんなときに先輩がかけてくれたのが「時には途中下車してもいいんだよ」という言葉。なんか心にストンと落ちる言葉だった。肩の荷がおりたような、何か救われたような気分だった。その数日後、私はトップにリーダーを辞めさせてほしいと伝え、その組織から身を引いた。

 

あのまま続けていたら、自分はどうなっていただろう。そのトップは今ではずいぶんと有名な立場になっている。当時一緒にやっていた人のうち数人は、名のある立場になっている。しかし、私に後悔はまったくない。あの業種に自分は合っていなかったと、今の仕事に楽しみや幸せを見出している私は強く思う。先輩がかけてくれた「途中下車してもいいんだよ」という一言。あの言葉のおかげで自分は心の風邪をこじらせることなく済んだ。

 

なんでも途中下車してもいいとは思わないし、すぐに諦めるというのも勧めない。しかし、「これ以上続けていてはいけないかも。このままではいけない」と強く感じ続けることがあれば、無理をしすぎずに「途中下車」という選択が心の風邪防止になると思う。

 

心の風邪はこじらせると大変なことになるので、「適切な工夫&適度な努力」と「途中下車」の組み合わせで、こじらせを回避してほしい。

 

 

心の風邪(要するにウツ・鬱)について。この漫画は面白かったです。続編も面白かったです。

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
 

 

 

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体の風邪を治すためにもっとも大事なことは父が教えてくれた。

 

「睡眠が最高の薬」

 

経営者だった父は、私が物心ついたころから数十年、年間の休みが10日に満たないような仕事・仕事・仕事の生活を送っていた。月間ではなく年間で休みが10日ほどなんて、勤め人に私からすると信じられないが、父はそんな生活を長く続け私達家族を養ってくれた。休みなく働いても滅多に風邪をひくこともなかった父だが、私の記憶だと1回だけ風邪で発熱して2,3日仕事を休んだことがあった。当時、まだ小さかった私は、珍しく何日も父が家にいてくれるので嬉しかったが、忙しい中で数日も仕事から離れなくてはいけない父は複雑な心境だっただろう。

 

そんなめったに風邪をひくこともなかったパワフルな父が、よく風邪をひいて体調不良を訴える私に毎回くれた言葉が「寝るのが一番!」。実際、父は、夜に食事と入浴以外はほとんどせず、時間があるとサッサと床へ入る。テレビ中毒、ゲーム中毒、ネット中毒の自分とはまったく違う健康的な睡眠生活。だからこそ父は何十年間も休みなく働けたのだろう。

 

アナタがもし頻繁に風邪をひいたり体調不良になるタイプの人なら、私の父の言葉「寝るのが一番!」を思い出して、父のように「さぁ、寝よ寝よ」と毎晩早く就寝してみてはいかがだろうか。すると年間10日程度の休みでも耐えられる体になれるかもしれませんよ。

 

 

↓効果的な睡眠をとりたいですね。

 


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