「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

本質主義:人はなぜ方向性を見失うのか? Essentialism: The Disciplined Pursuit of Less

 

「99%の無駄を捨て1%に集中する」は言い過ぎな気もしますが「最小の時間で成果を最大にする」ための工夫は大事ですよね。

 

 

〇無駄に気づく

・優秀な人ほど失敗する可能性が高い

・少数な重要なことを見分ける

・多数の瑣末なことを切り捨てる

・無駄な努力をせず、自動的に実現する

トレードオフはなぜ起こるのか?

 

 

〇大切なものだけを選ぶ

・見極めるために考える時間をつくる

・自分の中にある子どもの声を聴く

・90点ルールで大切なことだけを選ぶ

※睡眠はなぜ十分にとる必要があるのか?

 

 

〇本質目標を見つける

・めざすゴールを完全に明確にする

・上手な断り方を知っておく

・過去の損失を切り捨てる

※仕事とプライベートの線引きはできるのか?

 

 

〇今、この瞬間を生きる

・最悪の事態を想定する

・小さな一歩を積み重ねる

・「今、何が重要か」を考える

※悪い癖を正しい習慣に変えるには?

 

 

◎本質を知り、本質を生きる

(最も重要なことについての探求を続け、最も重要だと感じることを大事にして生きる)

 

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私、アスぺだからか,、10代の頃から自然とやっていた思考・選択・手法が多かったです。3分の2くらいは「前々からやってる」という感じ。

 

不器用なのでマルチタスクが苦手、だから「自然と最も重要なことを分析追及してから行動する」という人生

 

原書の題名 "The Disciplined Pursuit of Less" が非常にしっくりきます。アスペルガーの人達って、多かれ少なかれ、在り方がそもそも本質主義なんだと思いますよ。^_^

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漫画は読みやすい(笑

 

原書は

Essentialism: The Disciplined Pursuit of Less

 

 

人の上に人を造らず人の下に人を造らず、ではないよね…

 

It is our choices that show what we truly are, far more than our abilities.

 

 

異国の旅先で道端に座り、道行く人を眺めていると、時が経つのを忘れるが、同時に、眺めているだけの自分に気がつく…

 

 

 

天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり。

 

人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり。

 

賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによりて出来るものなり。

 

学問を勤めて物事を良く知るものは貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり。

 

 

 

猿岩石と「TV版」深夜特急世代なので、泣けるねぇ

旅に情緒がありましたよ

スマホどころかネットもマトモにありませんでしたよ

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正月に読んだ、 中村哲さんの「アフガニスタンの診療所から」を思い出した。1:00:00-

 

アフガニスタンの診療所から (ちくま文庫)

アフガニスタンの診療所から (ちくま文庫)

  • 作者:中村 哲
  • 発売日: 2005/02/09
  • メディア: 文庫
 

 

 

もうパッカーとして南アジアを数カ月旅するなんて体力気力はないかなぁ…

 

 

エルサレムの新市街(ユダヤ人地区)とか、想像とは異なりグラフィティやタギングが一杯あって驚いた。旧市街は、まずまず綺麗だったけど、最も美しかったのは「アルメニア人地区」だった。

www.hrw.org

 

 

 

壮大な遺跡には違いなかったが、僕にはただの廃墟だった…

 

言いようのない寂しさが襲ってきた。僕は一体、こんなところで何をしているんだろう…

 

ヤバい度とガッカリ度そして独演会(ただのメモ)

 

 

ヤバい度の構成要素:


①同じ話の繰り返し


②ネガティブ思考に陥った時の理解不能な言動

 


これにより生じる事態:


①インプットの受領コップがいっぱいになり、コップの中を空にする必要性が出てくる。これは、一人の時間を作る事で解消できる。


②こちらからの提案を受け入れて、改善の行動がとられる変化が感じられれば、解消できるが、できない場合は、距離を作ること(放置)が措置として取られる。

 

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ガッカリ度の構成要素:


嘘をつく、裏切る(事前相談のない浮気)

 


これにより生じる事態:


信用できなくなる。これはほぼ関係性の終了を意味する。

 

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上記とは全く関係ありませんが、本日は顧客への独演会でした。その前に、うちの small dinosaur 達が素晴らしい上演をしてくれましたので、私も調子に乗ってしまい、少々やりすぎたかもしれません。

 

まぁ、でも、おそらく今年度で最後ですから、気ままに楽しく好きなようにさせていただいても構いませんよね。少なくとも、中身はある独演会になったと思います。

 

やはり「適度なストレスのある夢中になれる時間」というのは良いですね。

 

しかし、現職辞めたら、どうなりますかね。妻の扶養の範囲内で時々工場で日雇いバイトでもしようかと思っております。あれはあれで緊張感ありますのよ。下手打つとライン止めることになりますからね。

 

あとは、知り合い限定のプロ無料家庭教師ボランティアと書き物カキカキあたりですかね。

 

 

 

アイスランドレイキャビク近郊のファグラダルスフィヤル火山噴火眺めながら聴いていたら遊覧飛行よりドローンより飛べそう ^_^ 激ナウいっす。幸せのカタチ

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自由とは孤独(狂気と正気の間)

 

昨日、このブログに出会って、共感しかなかった。

blog.livedoor.jp

 

 

私は来年度の隠居に備えて「脳内隠居訓練生活」を送っているが、これホント「暇すぎて〇にそう」という表現が…。確かに、今日のように素晴らしい天気と風にそよぐ草花の美しさとかクッキリハッキリと感じられてよいですが。

 

やっぱり、やることなくて「時間を持て余す」というのが自分の性分…。で、視覚情報中毒だからネットサーフィンに陥る。

 

30代前半、隠居生活になったとき(家の資産で一生食べていけることは分かっていた&親からも許可出ていた)も、「やっぱり働きたい!」と強く感じで現世(現役)に復帰した。

 

30代は年齢的に若く、幸い使える資格と経歴があった&運が良いので、好待遇の職場で働く機会を得たが。いよいよ飽きてきてしまった。

 

資金的には、親に頼らずとも自分の分は自分で賄える程度には資産形成できたので、何も憚られることはないと思うが、やはり中年おじさんプラプラは、世間的には不思議な存在だろうし、自分的にも変な感じがする気がする。

 

趣味が多い人なら早期隠居というのは素晴らしいことなのだろうけど、どっちかというと「仕事が趣味」みたいなタイプなので、仕事のない人生をあと半分過ごすというのができるのだろうか?

 

数少ない趣味の1つが「旅」なのだけれど、新コロにゃんが世界でも日本でも「自由を阻害」している。旅のできない隠居生活なんて、カツがのっていないカツ丼のようなものだ。

 

資産形成途上の妻(ウチは完全別財布)にはしばらく働き続けてもらい、私は妻の扶養に入る予定なので、仕事三昧の妻と遊ぶということも週末程度になる。ウチは子どももいないので、子育てに時間を使うということも現状ない。

 

何より、大きな問題だと思うのは、「有閑小金持ち中年オジサン+既婚子ナシ」というのは社会的に1%以下の少数派だと思うので、誰かと一緒に遊んだり旅したりする楽しみもほぼないということ。

 

「そんなのネットでセミリタイア小金持ちオジサン見つければいいじゃない、いますよ」なんていう人がいるかもしれないが、マトモな小金持ちは、自分が小金持ちであることを知っている赤の他人とリアルで素性開示して会うなどという行動は普通しないだろうし、私もしない。

 

となると、遊び友達候補は、昔からの友人で社長業やってる連中になるだろうが、正直そんなに儲かってない人が多い&みな結構忙しい。雇われの人達は、たとえ大手優良企業勤務者でも、日本の労働者はやたら忙しく、しかもそういう中年男は大半が既婚者子持ちなので家族優先で遊べない。

 

考えらえるのは「偽善ボランティア行脚」ということがある。これはアリだと思っていて、そこらのスタディツアーにお金払いピチピチの学生さん(男女)と一緒に途上国へ行って偽善している自分に酔うというのは楽しそう。しかし、これも新コロが収まらないとできない。

 

これを書きながら思ったのは「国内でボランティア”先”を探す旅」なんてのは隠居生活で面白そうだ。旅もできるし偽善も味わえる。なるほど、少々有名なボランティアおじさんがチラホラいるが、そういう背景か。

 

あとは、10代の頃からずっとメモ魔(記録欲)なので、今のようにやたらめったら書きまくって残していくという作業をする可能性もある。しかし、過去の体験から、記録やりだすと異常な次元までいく(毎日の全行動言動記録をとりだす)ので、極力メモは最小限にしたい。

 

 大学ノートに手書きしていた10代の頃とは違い、今はタイプで無限に書けること、消しゴム使わず、再度書く必要もなく自分の文章を校閲編集できること。ネット上にある情報をアドレス入力や画像添付などで無限に利用できること。やりはじめたらキリがないことはブログで体験済み。

 

やりはじめると、何もかも書き残したくなる+写真や映像も全部残しておきたくなる、編集したくなるという病的な気質(アスぺだからだと思う)が顕在化すると自分としてもメンドクサイので、書くことは極力控えたい。

 

 

で、隠居して、何をしたらいいんだ??

 

 自由とは孤独か…

 

 

※付記

1人、フリーのライターしてる友がいるから、しばしば彼と食べ歩くのはアリだと思う。雇われマスコミ記者は何人もリアル友がいるが、あの仕事は忙しすぎるし籠の中の鳥なので遊べない。

 

あ、趣味と特性生かして暇つぶしに使えそうなフリーの仕事があった! やはりアウトプットすると思考と行動がつながりますね!

 

※追記

自由になったら自由の楽しさに飽きそうなのよね…。人間の大半は、不満も呑み込みながら、その中の小さい幸せを見つけて生きているのだと思う。。

 

 

人生の幸せってのは

「何かに夢中になれているかどうか」

な気がしないでもない

 

隠居生活脳内模擬訓練

 

 

お金持ちは、どうしてお金持ちになれるのか?

それは「収入額より少ない支出額で暮らすこと」ができるから

「収入=支出」なら、お金ナシになる

「収入<支出」なら、〇〇になる

 

ただ、おそらく、それなりの小金持ちが抱えている問題として

「使えない」ということがあると本当に思う

これは「縛りがある資産を持っている」から使えない

ではなく

「気質的に使えない」ということに起因していると思う

だからお金と仲が良いけれど、じゃあ何のために持ってるの?となり…悩

 

人間には寿命がある

それは資産形成ステージにおいても

資産を使っていくステージにおいても

見えない課題として非常に重要

 

今年度で現職雇われ卒業予定で脳内訓練しながら毎日を過ごしている

隠居の喜びは「無限夜更かし&無限寝坊」

しかし、現職は「時間の使い方」としてヤリガイ生きがいのある内容なので、それがなくなって自分がどうなるのか、とても…

 

基本的に「視覚情報中毒=画面中毒=ネット中毒(過去ゲーム中毒)」なアスぺなので

時間が有り余ってすることはネットサーフィン

妻の扶養に入るので、働き続けてもらう
=一緒に何かを楽しめるのは週末程度

じゃあ、無趣味な自分は平日に何していればよいのだ?

と、なる…

 

おそらく

無限ツイッター

からの

無限ブログ

からの

無限ネット廃人

となる可能性が高い…

それは良くない

責任ある仕事、縛られる仕事をするなら現職辞める意味がない

やはり偽善者ボランティアおじさんをするしかないのか…

 

生来の「お金様を使うこと自動回避スキル持ち」なので

隠居して、相続もして、充分お金があっても

お金をジャブジャブ使うということはできない

年間で入ってくる(増える)程度の額は使えるかもしれないが、それすら定かではない

心配症なのです

 

新しい目的・目標を持ちたい!

つまり、社会貢献の方法

(自分に合った実感を伴う生きがいヤリガイある何か)

 

貢献というほど大層なものでなくても

「人と人とのつながり」が感じられる良性の何かがあれば

 

 

Remember: financial independence isn't about the money. What's it about to you?

Financial independence is still about the money

but Independence is about the decision

 

なんて私は思うのです。隠居は決断次第。

 

今日の幸せ3(青空と運と努力と工夫)

 

抜けるような青空の下、今日は午前中から、よき光景を眺めながら、ノンビリと仕事をすることができた。非常に素晴らしい天候、そして目の前に展開する場面も、コロナ禍の終わり=日常の復活を表すかのような教育的風景で、とても素晴らしかった。

 

午後は、現職のバックヤードで非常にお世話になった縁の下の力持ちの方(今月末から1年間の産休へ入る方)へ、「長くお世話になりました。誰にも言っていないのですが、今年度で退職する可能性が高いので、お会いできるのは4月が最後かもしれません。ありがとうございました。もしかすると来年度もいるかもしれませんが、おそらく…」と、ご挨拶ができた。

 

約1年も先の「まだ未確定」の退職を職場の誰かに伝えるというのは、あまりないと思う。しかし、今日挨拶をさせていただいたお相手は、現職場へ入ってから、陰になり日向になり見守り支えてくださった方なので、産休に入ると聞いたときから「ご挨拶なしに退職はしたくないな」と思っていた。なので、仮ではあるが、お礼と退職の挨拶ができて良かった。

 

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で、話は変わるけれど、人生というのは「運と努力と工夫」だと思う。10代、20代から中年の今を知っているリアル友人達。ちょこっと、そこらのメディアに取り上げられる人から、メディア側の人、まったくそういうことに関係ないような人、日本にいる人、日本にいない人。色々と眺めて思うのは「やっぱり人生は運を掴むための努力と工夫」だな、と。

 

「努力と工夫ができるのは才能や環境のおかけで、それも運」と言われたら、私は「それはそうだね」と応える。けれど、やはり「努力」と「工夫」というのは大事だと思うなぁ。じゃあ、私は今年度で隠居して『今後どんな「努力」と「工夫」をしていこうか…』。そこらへん今年度の自分の探求テーマ。ふぅ~む。

 

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これに出てきた「若新雄純」という人。風貌が、私達が10代だった頃の茶髪ロン毛を「わざと」やっている感じがするのが興味深い。話の内容も。資産運用と時々日雇い。金村圭介さんも声も良く、在り方=「己を知る(自分のことを客観視・俯瞰している)」&「足るを知る」も良き。

【FIRE】32歳で資産4000万円を確保し公務員を退職!早期リタイアという新しい生き方を選んだ男性に聞くシゴトに縛られない日常とは?

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自分との対話の時間が長かった。

 

 

仕組みを作る側ではなく、仕組みの中の優秀なパーツになるかの教育をされてきた洗脳。

 

 

評価を貰えることへの依存。人とのつながり、孤立孤独じゃない? 自分自身の人生へ自分で評価を下せているかどうか。自分の言葉で自分に評価を下す。1人になることへの不安。辞めてみて、思っていたより上手くいった。

 

 

 洗脳されても、これでいいと思える居心地の良さ。それも幸せの1つ。「何かにすがる、何かを信じ込むことで平気でいられる」

ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)

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  • 作者:手塚 治虫
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それを越えて自由になる ^_^

 

 

今日の幸せ2 ( We are All Grown Up - Growing Up)

 

 

 

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本日の幸せは、中庭での日向ぼっこと晴天、そして美しい夕空

 

今の仕事も「今年度1年で終わりか…」と思うと、なんとも表現できない感触

 

恵まれた待遇と仕事内容、イヤで辞めるわけではないので、ね

 

優先順位をつけたときに、そろそろ雇われ辞めて故郷に帰る方が良い気がする

 

そういうことで、今年度で一度雇われ身分を卒業しようと思っている

 

でもね、なかなか良い待遇と職場、仕事内容なんですよね

 

もちろん仕事なんで、メンドクサイことやイヤなこともあるけれど

 

7割は満足している

 

休み、特に長期休暇(ヴァケイション)が多くて、残業がほぼないのが良いね

 

仕事内容も、納得できない部分もなくはないけれど、おおむね気質に合っている

 

ということで、そんな名残惜しさを感じながら仕事ができるのも幸せ

 

 

ALWAYS三丁目の夕日'64

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