「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

お仕事ゴトゴト(今週はぴょんぴょんしてたような気がする)

 

最近、久々に数時間の残業をすることが増えています。「同僚(部下)の1人がトンだ」ということが理由の1つ。後から聞くと「十数年来のメンタルの持病持ち」とのこと。なるほどなぁ、という感じ。

 

私も若い頃に色々と悩んだこともあり、心療内科の世話になったことも20代で数度あるので「そうか、そうか」と思います。個人としては「頑張らない、無理しない、焦らない」で歩んでくださいね、という感じ。

 

ただ、仕事としては「君がどうであれ、仕事は動いているし、顧客は目の前にいる」というのが現実。「働けない者に要はナイ」というのが職場での職業人としての私の考えです。

 

で、部下がトンだので、私の仕事は増えています。感覚として、1.2倍~1.3倍くらいになった感じですかね。最も重いところは、上が引き受けてくれているので、その方の負担は2倍程になっている気がします。

 

正直、恵まれた職場なので、今くらいの仕事の重さで「心地よい」というのが今の私の感覚(笑)。最近、仕事が軽めでしたので、ちょっとマッタリしすぎ、頭がボケェ~としていたので、少し残業が続いてシャキッとしてきました(笑)。

 

本日は、トラブル系もあり、顧客対応も重なり、トンだ部下の仕事の処理などもありましたが、それでも残業3時間で退社。全然、余裕です。それでも、定時退社が基本の組織なので、たった3時間残業した私が職場をクローズしました。

 

今の組織に入った1年目は、やれるところまでやりまくったので、新入社員(もちろん新卒ではナイ)だった私が、年間通して3分の2ほど最終退社のクローズ処理をしていました。入社から3年目までは、かなり仕事をやり込んでいたので、他の同僚と比べると突出して残業していました。仕事に追われていたのではなく、好んで仕事を突き詰めて、それなりに突き詰めることを楽しんでいました。

 

しかし、最近は仕事を流しまくっていたので、ここ2年程は、ほぼ定時退社がデフォルト。残業手当などはないので、興味が湧かなければ、サクサクこなして、サッサと帰るのが正解。

 

でも、今日のように、トラブル処理、顧客対応、他の人の支援とか、正直燃えますね。後回しにできる案件も含まれていましたが、全部今日中に処理しました。もともとワーカホリックなので、スイッチ入ると楽しい(苦笑)。

 

そんなこんなで、業績評価もないに等しい組織なのに、楽しんでサービス残業したり、他の人の分まで残業したり、やらなくても済むような顧客対応(デフォ以上のサービス)をしている私ですが、その理由は「いつでも辞められるから」だと思います。

 

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「いつでも辞められるから、いつでも全力だせる」

 

 

「辞める自由」だけではなく、そこには「働く自由」もある

 

そういうことが見えていたので、私は20代の頃から倹約生活と資産形成をしてきました。

 

「みのたけ以下」の生活を続け、「みのたけの自由な人生」を味わう

 

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私の考えと実践は、長くそんな感じです。

 

正直、先代や先々代の財産のお世話になるなら、20代の頃から仕事をする必要はなかったのですが、私は若い頃に自分を甘やかしすぎてはいけない気がしたので、色々と大変な場所へ飛び込んでみたり、大卒後も各種の学びに挑戦してみたり、安月給で死ぬほど働いていたこともありました。結果、過労や精神的負担で倒れたこともありました。

 

稼いだお金は無駄使いせず、一般的な方々と比べ「平均以上の収入で、平均以下の支出での生活」を続けてきました。結果、今では「自分で稼いだ所得からの貯蓄や、自己判断による投資益」で、いわゆる「リタイア」してもよいだけの資産形成ができています。

 

そこに先代、先々代からの資産を合わせたら「なんで働いているの?」と言われるかもしれません。自分でも、ときどき自問自答することもあります。ですが、雇われ身分で「働いています」。なぜなら、今の私には「辞める自由と働く自由」があるから。なんとなく気分がよく、やりたいときや必要なときは全力で働けているのだと思うのです。

 

もちろん、仕事ですから、恵まれた職場環境とはいえ、胃が痛いことや、嫌になることもあります。それでも「いつでも辞められる」という保障があるので、全力でアクセル踏んで働く楽しみも、サクサクっと仕事をこなすことも選べる豊かさを味わえているのかもしれません。

 

 

何が言いたいのか分からない文章になってしまいましたが

 

私が言いたいことは

 

贅沢するべからず!

贅沢いうべからず!

倹約して貯蓄すべし!

みのたけ以下で暮らすべし!

グダグダ言わずに全力で働くべし!

 

と、いうことかな?(笑)