10日ほどの小旅から帰宅
日本の晩冬初春における花粉と寒さは良くないね…
あと、旅の序盤から発生した持病の1つから鈍痛がまだ続いている…
お金(貯蓄)は、このままのペースで使うなら半世紀分程度はあるのだけど、体力や健康というのはね中年だから…
重病ではないので、妻が言うように「サクッと手術」してしまえば良いのだけれど(苦笑)
閑話休題
【後期高齢者が若い頃の自分自身に助言できるとしたら】という問いがあり
「たくさんたくさん旅をしなさい」
「良いと思うことを全部しなさい」
「色んなことに挑戦し続けなさい」
↑WEB上でこんなメッセージを見かけた。
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「“”若いうちに“”やりたいことに挑戦しまくれ! とにかく行動しまくれ! やりたいこと全部やれ!」という主張や助言、中年になった現在「ホントそうだよねぇ」と思う。
実際、自分も若い頃からまずまず行動と挑戦はしてきた方だと思ってもいる。反省はあれど、アレやっておけばヨカッタという後悔はかなり少ない方かなと。
が…
中年になったリアル友人たちを眺めると…
若い頃から今まで、演劇やECO活動やNPOだとか、そういう好き放題なコト、やりたいコト“だけ”を続けてきたリアル友人たち。
“後先考えない眼前思考”で好き勝手に生きてきたそういう人たちの多くは、中年以降お金が無くて、自分が好きなコト、やりたいコト、そして自分の子どもへの充分な教育投資などができなくなっている。
バランスって大事。
将来のことを考えた上で許容範囲を意識しながら、その中で好きなコト、やりたいコトに挑戦しつつ、やるべきコト、やっておいたほうが良いコトも行動していく。
そういうバランスが大事なんだと思う。
(と言っても、小学生でも大学生でも、40代でも60代でも、80歳でも100歳でも、“誰でも今が1番若い“”のだよなぁ…)