「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

私はまた旅に出る 旅①

 

また旅に出ます。国内です。

 

2月に南の方を旅したのですが、また南に向かいます。期間は6週間。予算はコミコミで30万くらいかな。

 

2月の旅は10日間、10〜15万円くらいの支出だったので、それより1日あたりの費用は抑えめに。リュックサック1つと手提げ袋1つバックパッカー系の旅です。

 

泊まる宿は、ホテルではなく安宿。いわゆる民宿のような宿や、ドミトリーがある昔のユースホステルのような宿が中心。宿泊費は1泊3000円前後、食費は1日2000円くらいかな。

 

支出予想は1日5000円、44日間で22万。飛行機代が往復で3万円ほど。5万円くらいは余裕をみて、おおよそ30万円ですね。

 

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昔(四半世紀前)、若者だった頃に貧乏学生バックパッカーとして旅した東南アジアは、1泊300〜1000円、食費は1日500円くらいでした。インドでは、1泊100〜300円、食費は日200〜300円くらいで旅してました。

 

調べたところ、今では円安&各新興国の発展とインフレがすすんだため、私の若い頃の旅と比べると3〜5倍ほど費用が必要かもしれません。高くなりましたね。(日本が没落した…)

 

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私個人としては、お金は当時よりずいぶん余裕がありますので無理して節約する気はないのです。妻や親と一緒に旅する際は、それなりのホテルや旅館に泊まることが多いです。

 

しかし、1人で高級なホテルやカッチリしたビジネスホテルに泊まろうとは思いません。そういうホテルは1人で泊まっても楽しくない、むしろさみしかったりします。

 

ですので、私が1人で旅する時は今でもバックパッカー系の宿に泊まることが多めです。なぜなら、安宿では旅人との出会いが多いから。

 

実際、今までの国内1人バックパッカー旅で泊まった安宿で数人の同類に出会いました。同類というのは、いわゆるFIRE民やお金に困ってない有閑自遊人みたいな人達です。

 

お金があっても、出会いやワクワクを求めて安宿には泊まっている人が意外にいるんですよ。面白いですよね。

 

あ、でも、本当に貧乏でダメな感じの人も安宿にはいますので、そこらを嗅ぎ分けて付き合う必要はあり。安宿は個性が強めなので、その宿の個性に一致した宿泊客が多く、だからこそ宿選びは大事です。

 

旅先での出合いにおいて自分の素性、ましてや資産なんて語りません。しかし、宿で夕食を数日ともにしたり語り合ったりすると、余裕がある暮らしの中で安宿旅を楽しんでいる人なのか、本当にお金が無い貧乏旅行者なのか、伝わってくるものがあります。

 

そういう同類だけでなく、若い学生さん達と話す機会があったりするのも楽しいのです。特に、ちょっとマイナーな地域の安宿には個性的な若者が泊まっていることが多いです。自分の若い頃と似た感じの学生さんは話しやすいですね。

 

今回の旅行は、花粉回避と避寒ですが、そういう興味深い面白い楽しい旅人達との出合いがあればいいなぁとは思っています。私は元々飲む打つ買うをしませんし、今回は特に観光目的もなく旅先でブラブラするだけの予定なので…

 

さてさて、リュックサックの中身の最終確認をして、明日に備えて寝るとしましょうか。