「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

久々のバックパッカー的なナニカ③「宿えらび」

 

バックパッカー経験者なら「宿選び」の大事さを分かってくれると思う。

 

他の宿泊者と関わりのない一般的なホテルなどと異なり、バックパッカーの利用するゲストハウスはキッチンやトイレなど色々な場所が共用で、宿泊者同士の交流機会が多い。

 

なので「どんな人が集まっているか=宿選び」は、バックパッカーの旅心地に大きな影響を与える。

 

外国のゲストハウスでも、日本国内のゲストハウスでも同じだが、「宿にはイロがある(宿泊者の出す雰囲気、つくりだす環境が全然違う)」。

 

同じような安宿でも、かなり汚く荒んだ宿もあれば、1泊2000円前後の宿でも快適で心地よい人々が集まっている宿もある。

 

この違いがどこに起因するのか正確には分からないが、宿の環境や客の出す空気感を左右する要因の1つは、オーナー(もしくはマネージャーなど現場責任者)の個性にある気がする。

 

過剰にルールが細かい宿、逆に宿泊者を放し飼いな宿。皆でお酒を飲んで騒ぎまくる宿、客同士の交流が全く無い宿。とても綺麗で清潔な宿、散らかっていて不潔な宿。新しいのに快適でない宿、古くくたびれているのに快適な宿。

 

宿というのはバックパッカーにとっては「旅先の家(マイホーム)」であるので、宿の環境や宿泊者の空気感はバックパッカー旅心地に大きな影響を与える。

 

個人的には、建物が古くても多少散らかっていても良い。ただし、ダニやノミ、シラミがいない清潔さが確保されており、あとはシェアハウスのような宿泊者間の交流が適度にある宿を好む。

 

※若い頃、アフリカや中東を旅した際、何度かダニにボッコボコに刺され旅に支障をきたした…。オーストラリアでは疥癬にヤラれ、トンデモないことになった…。。宿に虫がいても良いけど、刺す虫と病気系ヤツらはダメ! ゴキは良いけど、ネズミはダメ!