「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

選択肢がある幸せ バンザイ山椒

 

今日も、ぼんやりと色々と考えましたが、特に明確な何かは出てきませんでした。

 

印象に残ったのは、妻の放った一言

 

「選択肢がある幸せ、だね」

 

どういう経緯での言葉だったかは忘れましたが、同意です。

 

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以下は、私のTwitterメモ

 

 

「自分らしく」「私らしく」という言葉に違和感を覚える人は少なくないハズ

そこに生きているだけで自分でしょ?

 

 

そういえば「家買って大変なこと(資金繰りで四苦八苦)になった」という話はリアルでも時々見聞きしてきたけれど、「家買わなかったから大変なことになった」という話は聞いたことないな。

※「高齢になると賃貸借りにくい」というのは民営だと事実だと思います。しかし、一方で公営住宅の優先入居や保証人不要のURという選択肢があるので、基本的には住宅売りたい営業輩の脅し文句。

 

 

岩塚製菓の「バンザイ山椒」

もの凄く美味しい

この会社は国産米を使うから好き

 

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バンザイ山椒@岩塚製菓

 

 

 

野党の立憲某が内閣不信任案を準備って…。可決される見込みがないのに年中行事のように不信任案を出す。単なる野党のポーズ、わざわざ報道する価値あるのかね…

 

 

市場やトレンドは時として崩れるが、自分が崩れなければ問題ナイ

毎月貯金、毎月投資、無理にリスクの高い投資(買い物)をしなければ崩れない

 

 

新コロちゃんのおかげで充分な利益が得られ、とても面白い非日常を楽しめました。新コロ暴落から爆上げに転じて約1年を節目に、今後は新コロにゃんと平常運転相場についての呟きは控え、趣味の海外情報や旅行ネタ呟きへ

茶番祭りとエンタメ相場、ハレの1年を運んできた新コロ、ありがとう ^_^

 

 

生きてるだけで まるもうけな春

 

今年も本格的な春が来ましたね ^_^

 

花粉症で快適とは言えない春ですが、それでも桜の花が咲くのを見ると心が和むと同時に「また春が来たんだなぁ」と心から季節の移ろいを感じることができます。

 

今日は、妻と近隣の歴史ある街を訪ねました。途中、立派な桜並木の桃色通りと美しく輝く黄色の菜の花畑が春風に揺れて輝いていました。妻が「もう春になってるね~」と車中で感動していました。

 

昼間は片頭痛があり、車の運転も辛いほどでしたが、美味しい豆乳クリーム苺スコーンと、一品一品が丁寧に作られたステキなランチを、良きお庭がある古民家カフェの縁側で春のポカポカとした陽の光に足元を暖めてもらいながら味わうことができて幸せでした。

 

夕食は、前々から行きたいと思っていた地元の高級寿司屋へ行こうかとも思いましたが、自宅で妻と十割蕎麦と崎陽軒のシューマイを仲良く食べて幸せでした。

 

なんだかんだとありましたが、今年も無事に春を迎えられて「幸せだなぁ」と改めて感じた、あたたかい晴れから時を止める晴れ曇りへ変化した3月下旬の1日でした。

 

ここまで生きられたことに、感謝。幸福、幸運、ありがとうございます。

 

 

 

面白いは自分でつくる 過去と現在と未来の仕事

 

 

今日は久々に仕事をしながら「時給3500円、日給…」と頭で唱えていた花粉で目が痛痒い良き天気の春の日でした。

 

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・「面白い」は自分でつくるもの

・大事なことは大抵めんどくさい

・1日1つ新しいことをしていく

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やはり↑これらが大事ですネ。

 

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・時給換算したら500円以下、月1日の休暇があるかないか…

・宗教じみた社是社風で社長が政治や肩書大好き迷走会社

・顧客が超貧困層ばかりで子どもが荒み過ぎな公立学校

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↑こんな、自分の過去の労働を思い出して

 

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・年間休日150日

・時給換算すると3500円くらい

・定時で、半数の同僚が普通に退社する空気

・夏冬のヴァケイションが3週間以上完全連休

・自分の適性と現状の能力で「こなす」ことができる

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今の労働環境↑(職場)が、いかに恵まれているか

 

でも、過去を眺めるより

自分で自分の人生を創り出していく、切り開いていく

やっぱり、これ↑が大事ですネ。

 

死ぬときに後悔すること25 (新潮文庫)

死ぬときに後悔すること25 (新潮文庫)

  • 作者:大津 秀一
  • 発売日: 2013/09/28
  • メディア: 文庫
 

 

あれから10年とか、新コロ1年とか、仮隠居計画とか

 

東日本大震災から10年を飯の種としてマスゴミが騒いでいますので、私は新コロ1年の振り返りと仮隠居(セミリタイア)計画について振り返ったり考えたりしようかと思います。

 

まず、震災? あぁ、それはコレで充分かな。

A hulking new sea wall, for instance, built to prevent future tsunamis hurtling into the plant, stands sentry on the nearby Pacific coastline.

無駄金使ってウマシカ政策。人間には足がついているのだから、柔軟に住所をうつすべき。そうでないなら自己責任。

www.nytimes.com

 

閑話休題

ちょうど、1年前の今ごろは新コロ相場ちゃんが開始して、Twitterの株クラがとても盛り上がって、お祭り相場が非常に楽しかったですね。懐かしい、ちょうど1年位前の私のブログ↓

apapoyo.hatenablog.jp

 

 

今(2021年3月)から約1年半前(2019年9月)にツイッターを始め、当初は株クラ民に絡んだり、ウマシカなこと言ってるインフルエンザなインフルブロガーにツッ込んだりしていましたが、新コロ相場で大半がニセモノの御新規素人さんと判明しました。小金稼ぎのインフル商売ブロガーや嘘つきnote屋を炙り出した面白い1年でしたね ^_^

 

特に顕著だったニセモノ輩達は、主に2020年3月下旬ごろ、株価が下がってお買い得になっているのに「ゴールドだ!」「債券だ!」と言い出したインフルエンサー輩ブロガー達ですね。私は、Gは10年以上前から投資と保有を続けていますし(もちろん新コロ相場でアゲアゲのときは買わずにリバランスで一定額を売却しました)、2020年3月はずっと「VT系(全世界株)を淡々と買うだけ」とツイートし続けました。

 

 

 

 

そして私は1年間で地方の戸建て1軒(戸建もピンキリ)ほどの投資益が出ました&虚構輩集まるTwitterの株クラ沼から脱出(笑

 

 

で、隠居について。これは悩ましいですね。

 

正直、お金のために働く必要があるかというと、(下のブログにも書いていますが)私は生来の倹約家で質素な生活でも満足幸福を感じられる性格ですから、自分が蓄えた現状の資産(累積投資益含む)だけでも隠居して困らないと思います。しかも、ウチの場合は親の…と、私より年収の多い妻の稼ぎもあります…。

 

 

では、何のために働いているか? 数年前から「趣味半分の雇われお仕事、残り半分は月給(Cash)が入ってくる喜びを月イチで味わうための雇われ労働」という感じです。私は無趣味で、趣味らしい趣味は旅行と読書くらいなので、仕事を辞めても手持無沙汰になりそうなのです…。それなりに毎日の仕事が楽しいというのも大事な点。

 

実は、昔(30代前後)、ワケあって隠居生活をしていた時期があります。当時は自分がそれまでに蓄えた資産だけでは将来が見えない状態でしたが、親から「まぁいいよ」と言われていましたので、金銭面においては親を頼れば、その時点で既に一生働かなくても大丈夫だと考えられる状態でした。

 

しかし、そこに甘んずることなく、それなりの努力と工夫をして、その後に海外へ行ってみたり、国家資格を幾つか取得したり、そんなこんなで、なかなか良い仕事に就きました。その今の仕事は、まずまず適性に合っているようで、努力しなくても「こなす」ことはできましたが、あえて努力しました。そして、顧客アンケートなどの評価を眺めると、私は同僚の中で上位10%の評価を得続けられているので、それなりに今の仕事においては力がついたような気がします。

 

でも、ちょっと飽きてきたんです。今の仕事は、業界内でもけっこう特殊な仕事で、労働環境もかなり恵まれていると思います。しかし、飽きてきたんです。仕事にも住まいにも飽きてきました。もともと「ガーーーーーっとハマって、サックリとバイちゃ」なタイプなんですよね…苦笑

 

 

で、先日、妻に伝えたのは以下です。

 

現状の卒業感触(雰囲気確率)

2022年3月退職 35%

2023年3月退職 30%

2025年3月退職 10%

それ以外 25%

※2022年8月とか(笑)

 

理解のある妻からは「承知です!」との返事

妻、ありがとう! そのうち辞めるわ(笑

 

足るを知ると若い頃の苦労

 

以下、Twitterの私のつぶやき+α

 

結局は「足るを知る」

あとは「迷いがない」「捉われがない」「知らない幸せ」

そこらへんだと思う

付け足すなら「若い頃の苦労は買ってでもせよ」

「運と適性」は、あると思う

 

お金で幸せを買えるかどうかは分からない

できるのは不幸せをあるていど回避すること

でも、不幸を経験していないと幸せのハードルが上がるから

どうなんでしょうね、とも思う

 

人によって、穏やかで落ち着いている人もいる

渇望や執着がないってのは大事な要素な気がする

子どもの頃から適切な愛情と満たされた環境で育った人は

大人になってもモノやコトの虚栄虚構の消費には向きにくいと感じている

 

悩むというのは「ギャップ」があるから

それは、自分の理想が高すぎるのかもしれないよ

 

子どもの頃や青年期に挫折を知らずにトントン拍子できてしまうと

悩み多き中年さん、中年の危機なんてのを迎えることになるかも

だから若い頃は苦労して悩んで良いのよ

それが本当の成長と強さにつながる

 

人それぞれ、生まれ持った「適性」ってのはある気配だから

「環境」と合わせて、どれもこれも「運」と言えば「運」

 

とにかく今日1日に感謝

 

三無主義 イベルメクチンよりアフガニスタン

 

そういえば、今年は中村哲さんの「アフガニスタンの診療所から」からはじまりました。

 

薄くて読みやすい本ですが、中村医師の情念が伝わってくる本です。

 

 

中村さんは、ペシャワールの会の理念を尋ねられると、冗談の通じる人には

「無思想・無節操・無駄」の三無主義 

であると答えて人をケムにまく。

 

「無思想」

特別な考えや立場、思想信条、理論にとらわらないことで、人間の思想などタカが知れているという、現地現場体験から生まれた諦観に基づいている。何も失うものがない人々の天真爛漫な楽天性というのはたしかにある。名誉、財産、主義主張を持ちはじめると、それを守るためにどこか不自然な偽りが生まれ、ロクなことがない。良心や徳とよばれるものでさえ「その人の輝きではなく、もっと大きな、人間が共通に属する真正な輝きである」という説にうなづく。これを自分の業績や所有とするところに倒錯があり、気づかぬ奢りや偽りを生ずると中村哲氏は確信する。

 

「無節操」

だれからでも募金をとる。中村さんにザカート(施し)を要求したペシャワールの物乞いに対して、中村さんが「患者のために東方から来ている。私もムサルマーンで、これもザカートということになりはしないか。あなたも我々の仕事に施しをしなされ」と返したところ、その物乞いは躊躇なく集めた小銭をくれたという。現地の人は心までは貧しくないと中村さんは感じる。以後、中村さん達は「貧しい人に愛の手を」などと惨めたらしい募金はせず、1000円でも数百万円でも等価のものとして一様に感謝してお金をいただくという。

 

「無駄」

あとで「無駄なことをした」と失敗を率直にいえないところに成功も生まれない。嬉しいことも辛いことも、成功も失敗も、ともに泣き笑いを分かち合おうとしている。募金のために活動をアピールすることがあっても、自分を売りわたす、騒々しい自己宣伝とは無縁である。そして、この不器用な朴訥さは、事実さえ商品に仕立てるジャーナリストからもしばしば煙たがられた。

 

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もっともよく現地を理解できる者は、もっともよく日本の心を知る者である。自分を尊重するように相手を尊重しようとするところに国際性の神髄がある。魚を求めているのに蛇を与え、パンを求めているのに石を与えるという、笑えぬ援助の現実があるという。

 

真に謙虚な者は、おおげさに叫ばずとも、見かけの異質さをこえて厳然と存在する「人間」を見いだす。そして彼ら自身はこれを自然の喜びとし、大きな業績であることさえ自覚しなかった、と語る。

 

「人のために何かしてやるというのは偽りだ。援助ではなく、ともに生きることだ。それで我われも支えられるのだ」という中田正一先生の持論。そして中村氏は「現地は外国人の活動場所ではなく、ともに歩む協力現場である」とする。

 

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中村氏は一時帰国した日本について「よけいな厳格さ」「強迫的な正確さ」という表現をする。外観の色とりどりのファッションと対照に、人々はひたすら秩序正しく整然と何物かに静かに流されていく。じつは何かのベルトコンベアーに乗っている、と表現する。

 

「国際協力」は自分の足元を見ることからはじめるべきである。自然破壊なしに経済成長はなく、奴隷なしに貴族はなく、貧困なしに繁栄もない。はたして何に向かっての「発展」なのか。「先進国」も「発展過剰国」と言い換えるべき、と中村氏。

 

もともと人間が失うものは何もない。

 あなたは「あたえることの喜び」を知っていますか?

 

アフガニスタンの診療所から (ちくま文庫)

アフガニスタンの診療所から (ちくま文庫)

  • 作者:中村 哲
  • 発売日: 2005/02/09
  • メディア: 文庫
 

 

人はいつか死ぬから後悔なく生きているならそれはそれでいいと思う 3月3日って令和3年だったって

 

数日前の3月3日は令和3年の「333」だったらしいですよ。

お仕事が、けっこう大変だったので、ブログ書くことができませんでした。

 

何がどう大変だったかと言うと、詳細は言えません(笑)でも、けっこう大きな波がザブーーン、サブーーン、そしてドカーーーンと来ておりました。まぁ拗れたわけです。まぁ巻き込まれたわけです。そして、私は、いつまで経っても動こうとしない上役にその問題をブン投げました。私の行動によって、上役もやっと腹を括ったようで、テキパキと動いていただき、流石の調整力で解決(?)してくださいました。そうして、私はもう1つの山(こっちが本業)に心から向き合うことができました。

 

この週末は、そんな感じで大波と山の2本立てが、一応乗越えられたようなので、心が軽くなりました。

 

 

deつくづく思うのが、

 

人はいつか死ぬから後悔なく生きているならそれはそれでいいのではないか

 

toいうことです。

 

 

私は、現職に、趣味半分実益半分で取り組んでいるのですが、今回のように自分の志とは関係のないトラブルに巻き込まれたり、その調停などという雑務をしなくてはいけなくなると「さっさと辞めて、自由な教育提供者(客を選ぶ教育の実践)」をしたいな、と改めて強く感じるのです。

こういう背景、心づもりなので「上司に仕事をブン投げる」なんてことができ、楽は楽です。いつでも辞められます。辞めても困ることは正直あまりないのです。でも、自分の本業はヤリガイがあるので、そちらに力を注げる場面は楽しいのです。半分趣味なので、まだ辞められません。

 

 

1.自分の足元をよく見て

2.人生と命について思いを馳せ

3.遠くと近くの両方を見ながら

4.堅実に歩む

 

上記を常に心がけて生きたいと思っています。

 

 

世の中には「ラットレースから抜け出そうとして、自らより酷いラットレースの中に身を置く人たち」が沢山います。Twitterを使いはじめてから、そういう人が本当に多いということに気づかされました。なぜラットレースなのか、分かってない人が多いんですよね。目先ばっかり見てるからですよ…

 

 

 

全然関係ないんですけど1.2.3

 

1.怒る上司は不要だと思うけれど、人材育成のためにも叱る上司は必要だと思う。怒りは感情の発露(消費)なので受け流すしかないが、叱りに対しては議論の余地がある。反論してみると、相手が怒っているのか叱っているのか分かる。叱る覚悟もない人間に人材育成ができるとは思えない。

 

2.働きすぎていた時期が2度。一度目は「働かざるを得ない」職種環境。下手したらほぼ36時間勤務なんてことが週に1、2回発生。何度も運転中に居眠り事故起こしかけ。二度目は「自分から好んで働いていた」。そんなに働かなくても余裕の仕事だが、楽しくて夢中で働いた。両方、今は良き思い出…

 

3.そういえば、春ですね。春と言えば卒業式です。ふと思い出しました。中学卒業時は「これでウマシカなヤンキー達と関わらなくてよくなるな。清々するな」と思ったような気がします。高校卒業時は複雑な心境でしたね。「これから自分も含め、この数百人の同級生はどんな人生を歩んでいくのだろう」と思っていた記憶があります。そして、今は10人位しかその後を知りません。それが人生。。

 

 

 

まぁ、改めて思ったのは 昼寝は最高の贅沢 ということ(笑)

春の午睡は幸せですね ^_^

 

睡眠文化を学ぶ人のために

睡眠文化を学ぶ人のために

  • 作者:高田 公理
  • 発売日: 2008/04/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

中年の危機迎えている友人達は、三十代の頃に「優良企業」の単なる企業戦士やってた奴が多い  >_<。