「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

【自粛警察がコロナ感染】リスク分析できない機会損失が大好きな衆愚と政治

この2年半、ヤバいくらい感染対策やりまくってたワクチン3回接種済み親族(一時期は明らかに自粛警察化していた)が感染した。しかも、症状と回復がワクチン未接種の私とホント同じ。38℃程の発熱が2日ほど、その後2、3日でほぼ完調。


その親族は地方住みにも関わらず、この2年の間は1度の帰省を除いて全く旅行せず、なんと外食も1度もしてない。スーパー行くときもマスクしっかりして、急いで買い物を済ませる。みたいなギチギチの超自粛生活してきたのにね。


私なんて、この2年間、遊びまくり、旅しまくり、外食しまくり、田舎のスーパーどころか、都内の電車内でもノーマスク(マスク持ち歩いて無いこと多かった)だったのに。笑


「リスク把握」と「機会損失」が分かんない人が多すぎなんだよね。そういう人たちは基本的に空気人間で、新コロに限らずライフプランニング&キャリアプランニングの全体を通して「適切な挑戦や行動」ができていない。


国籍所有国であるこの日本のマジョリティがダメだから国家としても…なのは勘弁してほしいんだけど。普通選挙制民主主義の衆愚政治だからねぇ…(苦笑

ノーベル賞と頭の良し悪し、常識の捉え方と受験教育

公開 2018年10月1日
「ネイチャー誌、サイエンス誌の9割は嘘」
ノーベル賞本庶佑氏は説く【常識を疑う】大切さ

ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑・京大名誉教授。本庶氏は自らの研究に対する姿勢を問われると、好奇心と「簡単に信じないこと」の重要性を強調。

「(科学誌の)ネイチャーやサイエンスに出ているものの9割は嘘で、10年経ったら残って1割」と語り、自分の目で確かめることの大切さを説いた。研究で大事なのは「自分の目で確信ができるまでやる」こと。

本庶氏は著名な科学誌「ネイチャー」と「サイエンス」を挙げてこう語った。私自身の研究(でのモットー)は「なにか知りたいという好奇心」がある。それから、もう1つは【簡単に信じない】こと。よくマスコミの人は「ネイチャー、サイエンスに出ているからどうだ」という話をされるけども、僕はいつも「ネイチャー、サイエンスに出ているものの9割は嘘で、10年経ったら残って1割だ」と言っていますし、大体そうだと思っています。

まず【論文とか書いてあることを信じない】。自分の目で確信ができるまでやる。それが僕のサイエンスに対する基本的なやり方。つまり【自分の頭で考えて納得できるまでやる】ということです。

将来、研究者の道に進む夢を見る子どもたちに、どんなことを伝えたいか。本庶氏は、こんなメッセージを語った。研究者になるにあたって大事なのは「知りたい」と思うこと、「不思議だな」と思う心を大切にすること、【教科書に書いてあることを信じない】こと、【常に疑い】を持って「本当はどうなっているのだろう」と。

自分の目で、ものを見る。そして納得する。そこまで諦めない。そういう小中学生に、研究の道を志してほしいと思います。


以上、コチラのWEB記事より抜粋引用
https://www.buzzfeed.com/jp/keiyoshikawa/honjo-kyoto

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以下、私見

ジャパンは「教科書を信じない」どころか、「教科書の内容を盲信して暗記する力」が賢い賢くないの判断基準になってる愚かな社会。

その業界(受験含む教育業界)で長く食ってきたから確信あるけど、日本の受験偏差値ではかってるのは「懐疑力や思考力」ではなく「盲信力や暗記力」。

天才である本庶さんは「疑え!」って言うけど、受験の秀才は「とにかく効率的に覚えよう!」だから。根本から全然違う。

色々と見てきたけど、教育関係者(特にガッコの先生)や、いわゆる高学歴者には「覚えるだけの盲信者」が多いのよ。

何が「生きる力」「クリティカルシンキング(多角的に考え吟味する力)」だよね。それ言って授業してる教員の大半が「盲信力や暗記力」の塊であって「懐疑力や思考力」なんて持ってない。この指針決めた文科省の役人に同じ。

「当たり前」や「前提を疑う」。もっと言うと「権威や権力を疑う」ってことが、クリティカルシンキングの基礎基本なのに、それができてない教育関係者ばかり見てきたよ。

まぁ教員に限らず、おそらく官僚とか医者の大半は単なる受験秀才にすぎない盲信暗記者だろうけどね。未だにジャパンと隣国だけ続いてる新コロ愚行と、ジャパンだけ神がかってる顔オムツ屋外マスク狂者のジャパニーズマジョリティを「自分の目で見てたら分かる」よね。

キレイゴト言う人は嘘つき

普段「差別が!」「人権が!」と主張してる自称・人権派左翼で沈黙してる輩は偽物

普段「愛国だ!」「国防だ!」と主張している自称・保守右翼で問題視してない輩も偽物

コロナ騒動でも今回の宗教と政治の件でも「平時の口先ではなく、有事の行動」を観察することで、リアル友人含め、改めて本当によく分かった

世の中、嘘つきや偽物ばかり

※左でも右でも、平時では口先だけでキレイゴトをウンヌン言ってた連中。有事になると同調圧力に従うだけの空気人間だった。そういう輩は、普段からの空気人間より嘘つきなだけ非常にタチが悪い。


2年以上前に「キレイゴト輩」について書いたブログ

apapoyo.hatenablog.jp

【自己責任を邪魔するな】陰謀論と同調圧力ジャパンの自己責任

【自己責任を邪魔するな】


この2年以上ずっと言ってんだけど、私は陰謀論者じゃないから、新コロとワクチンはリスク&ベネフィットを各自が自己責任で判断して選択して生きればいいと思っている。だからこそ「自由な空気」が大事であり、「同調圧力」を出す輩たちは社会悪なんだよね。


私、高齢者のワクチン接種には最初から反対していない。単に、高齢者民主主義国家における票田として、政治マスコミによる高齢者忖度含め「社会全体を高齢者のために破壊しないでくれ!」って話をずっとしてるだけ。ワクチン好きな高齢者は、10回でも20回でも打ち続けたらいいと思う。


最初から2年半経っても死ぬどころか重症化すらしてない「健康な若者子ども」が風邪ワクチン接種して、自分からリスク高めるって行為は単なる情弱でしかないって当然思いますけどね。もち持病有や肥満などの高リスク若者子どもは別問題。でもさ、そんなにリスク好きならワクチン接種と一緒にギャンブルCWEBでも買っとけ(笑


同調圧力によって「自己責任を選択させない社会」ってのが異常なんだヨ。そして「空気圧力に屈して自己責任を放棄してる空気人間たち」が総体として「社会の自主性を劣化させている」ことに日本はいつ気づくのだろうね?まぁ空気至上主義の手遅れ衰退途上国ジャパン。


※イナゴにしかなれない思考停止の空気羊人間は、自分では何も決められない動けないのだから、ラットレースの中で社会の歯車として生きていくのが相応しいと心から思いますワ。空気イナゴ人間達は、一生搾取され続け、それにも声も上げず、社会的奴隷として生きて逝きなさいな。空気人間達には、それが合ってる。

衰退途上国ニッポン

ゼロリスク

平等思考

自主規制


これら愚かな考えと行動を土台として、この国は滅びの道をひた走っている


※新コロでもマスクでも、予想以上に日本人のマジョリティって「自分で考えて自分で調べて自分で決める」ってことができない類の種なんだと分かった。これは国家の衰退の原因でもあるだろう。高度経済成長期と異なり、機械のように言われたことをするような人材にはさほど価値はない。そういう「自分で考えず自分で決断できない人間」は、言われたことを必死でこなすだけのラットレースの中を生きていることにすら気づいていないようだとも感じた。「生きる力!」とか言ってるガッコの先生はもちろん、その指針作ってる文科省の役人も大半がハムスターぽい。もちろん「全員」ではない。

【ワクチン未接種者】が、アノ流行病(?)に感染してみた!? 体温チェック付き時系列日記

 

さてさて皆様ご期待の「ワクチン未接種者」によるアノ流行病の感染体験記でございます。どうぞ

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※【】内は体温計で計測した自分の体温、以下

 

7月19日:朝から軽い頭痛、やや食欲なく鰻丼3切れがギリギリ食べ切れない。少し関節の痛みを感じる。【36.8℃】


20日朝から昼:夜眠れず、体のダルさ強く、関節の痛みも増す。予約していた鉄板焼き屋のランチコースでは妻に肉数切れ、母にガーリックライスの半分をあげる【37.0℃】


20日午後:鈍い体で運転して高速道路を走る。1区間は妻に運転交代してもらった。下道だったら注意力散漫で事故るかもって感じ。暑い夏日に動かぬ重い体を引きずって役所へ。階段登るのもシンドイ。立っているのもキツくなってきた。手続きは完了。もう1つの手続きは間に合わない、屋外の暑さが体にこたえ、急ぐ気力も体力も起きぬ。食欲なく、立っているとシンドイ。階段はかなりキツイ。関節、特に右肩と左膝が痛い。頭痛はマシになっった(ズキズキ→ギュッ)が、喉の痛みが増してきた。急に体温が上昇。【38.0℃】


20日夜:体中が熱く、暑さと寒気が交互に来る。全身が極端にダルく重く、立つことすらシンドイ、トイレに行くのも大変な作業。【38.3℃】


20日深夜:少し食欲がでて、カップ麺をすする。その後、また秋物の布団にくるまって眠る。


21日早朝:やや体調軽くなり歯磨き。【37.7℃】


21日午前:昨夜よりはマシ。立つのも大丈夫、トイレに行くのもしんどくない。部屋の片付けや荷物の整理、階段上り下りも大した苦労なくできた。まだ体はダルめで、軽い頭痛がある、関節痛も少し。【37.4℃】


※※この2日間、パルスオキシメーターは一定して、酸素95前後と脈拍80弱※※


21日昼間:曇りで涼しい日。カップお粥とオクラとラッキョウの昼食を半分食べる。調子が良くなったので1時間ほどスマホ触っていたら体温は38度へ逆戻り。【38.0℃】


21日午後:症状悪化の気配。眼球の奥の痛みと背筋の痛みが発生。【38.5℃】


21日夜:体温が38.7℃になったので初めて解熱剤(タイレノール)を服用。1時間後には37.5℃に落ち着いたので妻に買ってきてもらったドン兵衛のウドンを食べる。就寝。【38.7℃→タイレノール服用→37.5℃】


22日朝:腕、手首の関節痛と背中の痛みを感じつつ目覚める。トイレへ行く、ポカリを飲む、できるが体は非常に重い。【38.2℃】


22日昼:ダルさと向き合いつつ過ごした午前を経て、痰が絡みだして声が出にくい。たん絡みの咳が何度か出た。果汁グミのライチを1パック食べる。暑い晴天。【37.7℃】


22日午後:体調改善を己の体で感じる。火照りがマシになってきた。3,4日ぶりの排○もモリモリで良し!からの下半身シャワー。昨日は不可能だった自力でのお隣歩き。OIKOSヨーグルト&温泉卵get。【37.2℃】


22日夕方:体は昨日と比べると随分と軽い。キュウリ半本とドン兵衛の蕎麦を天ぷら抜きで食べる。ハーゲンダッツを半分食べる。【37.6℃】


22日夜:確実に回復してきた気がする。軽い頭痛と、痰絡みのような咳が出る。その際に胸部に若干の痛みを感じる。【37.6℃】

※ただし、ここで妻が体のダルさを覚え、3日前は35.3℃だった妻の体温が37.7℃となってきた。


22日夜10時:レトルトのアオサ味噌汁と温泉卵、お粥の残り少々をおいしく食す。私の体温は37.5℃、妻は38.3℃


23日午前:関節に違和感的な痛みを感じつつ8時頃に起床。本日は涼しい朝再び。歩いてパンとコーヒー牛乳もGET。久々に、しっかり食べたからか、空っぽの胃腸が変な感じ。【37.0℃】

 

※※ここから、パルスオキシメーターは一定して、酸素90代後半と脈拍60強へ※※


23日昼:まだ時々軽い咳が出る。一度、しっかり黄色い痰の塊が出た。ふくらはぎの筋肉と肩の筋肉が張っている感があるが、2日前と比べると圧倒的に体が軽い。【36.7℃】


23日午後と夜:汁無しカップ麺やグミやらアイスやら食べる。超いい天気で出かけたくなったが、まだ本調子とは言えないので我慢した。咳が出る、左肺と胸部みぞおちあたりの感じが良くはない。ネットばかりの1日。妻の要望で氷アイスGET。夜は西の方面で花火が上がっていたようだった。いつも風邪をひくと出てくる左唇境ヘルペスが今ごろ出現&口内炎と筋肉痛。【36.7℃】


24日午前:ヘルペスは半日で回復へ向かっている。いつもは一度出てくると2,3週間は居座る私のヘルペスがたった1日で大人しくなるなんて非常に珍しい。寝すぎてダルいけれど、体調は完調へ! 新風邪治った!?【36.5℃】

※追記:治ったと思ったヘルペスは、通常通り、2週間経過した8月6日時点でも残ってます…苦笑

 

☆感染の体感☆

【某ワクチン未接種】なんですけど、今回の流行病の症状は、10年ほど前に罹患してブッ倒れたインフルエンザより少し楽でした。インフルの時は、発熱が39度ほどで、立つこともできず、布団に寝ていても体を動かすことすら大変なくらいで、体の浮遊感(幽体離脱しているような感じ)までいきました。しかし、今回の567(?)に関しては、そこまではキツくなかったです。まずまず大変ねって感じ。なんでこんな風邪で未だにジャパンは騒いでんの?? 冗談抜きで意味不明

『体験を通した個人の感想です』

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※私の発症(19日?)3,4日前。私と妻は某有名な超絶密密密な祭りに屋外ノーマスクで、6,7時間参加してました(笑

 

※発症が私より数日遅かった(看病してもらったので家庭内感染)妻の体調も数日遅れで回復に向かっており、そこらでゴロゴロされてます ^_^

 

 

洗脳と自己満足、宗教とサンクコスト効果


宗教はもちろん、政治などの思想信条、会社組織や業界への忠誠心、オーガニック信仰や陰謀論マルチ商法などを含む「各種の洗脳や思い込みから脱出」は難しい。


周りから見たら、騙されてる、養分にされてると気づくことでも、洗脳されてる(思い込んでる)本人は、お金を貢ぐだけでなく「人生を捧げることで自分が必要とされている(気がする)ことに、生きる喜びを感じる」こともある。


新興宗教マルチ商法の類に侵された家族や友人を救おうと、周りがいくら頑張っても救うことは非常に難しい。10代の頃から、リアルで色んな人を見てきて強く感じる。


私も被暗示性が高い自覚があるので、なるべく防御力を高めようという自分なりの工夫で、大学時代から独学含め「宗教“史”」を勉強してきた。


そこからの学びは「捧げよ、されば報われん」という方向の信仰や思想信条、事業や活動であれば大半は危険だと思う。これは企業(職業)内の洗脳でも同じ。


「奉仕による自己満足」と、そこに付随してくる「自己否定不可能性(サンクコスト効果)」を悪用してるのは、宗教だけでなく、企業や各種団体組織で沢山あるなぁ。


あとは、本人は気づかず「自分で自分を洗脳している」ってのも頻繁にあることだよね。ブルガク、ガクガク、ブルブル。