節約してお金を貯め安心感を手に入れることも大切だが、日々のストレスを軽減するためや、ワクワクできる新たな経験をするためには思い切ってお金を使った方がいい
だから
無理をしてまでお金を増やす必要はないのでは?
お金は日々の満足度を高めるためにあるのでは?
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↑↑
こんな感じのツイート(私なりに少し加筆修正しました)を見かけました。
この意見、本当にその通りだと思います。
強く同意です。
しかし!
しかしですよ!
そもそも
そもそもが違うんです
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「お金が貯まっていく」
↑それ自体が「わくわく」だ
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という人が、いるんです
つまり
そもそも
使うことより貯めることが好き
お金使うのヤダ
お金は貯めたい
貯まるのがワクワク
なんです
起業成功系(超富裕層)以外
周りを見ると
一般的な資産家(準富裕層・富裕層)には、
「お金が貯まること自体が大好きワクワクする」という人が多い気がします。
だから
節約や倹約に関して
まったく無理してない(笑
お金があっても
「もったいない、モッタイナイ、勿体無い」
と思ってしまう
これは
努力とか工夫とか
そういうレベルのものではないです。
人は気質によって
1.倹約が楽しい=お金が貯まるワクワク
2.節約は苦しい=お金が使えないシクシク
と
根本の部分で感覚が分かれている 気がします。
数十年、お金が貯まる人と貯まらない人を自分なりに観察してきましたが、これは気質としか言いようがない類のものだと思うにいたりました。
※雇われの人で、年収1000万強ほどの高収入家計が破綻する、というのはよく耳にする話。それは「入ってきた分だけお金を使っちゃう」。むしろ、高収入だから「お金使っても大丈夫だよね」なんて油断が生じるのかもしれません。
※自営や経営者で「経費で落とせるから」という使い方も非常に危険なのですが、自分の力(自営・経営者)ではなく、所属先企業の力で高収入の人(=成果報酬型以外の職種で雇われの人)は
「この給料や年収は分不相応(”身の丈”に合っていない)収入、だから半分はナカッタものとして貯蓄しておこう」
↑このように考えなくてはいけない
と、私は思っています。
※起業成功系(超富裕層)の人たちは、また特殊な気質が多く、かつ運が良かっただけの人が多いのかなと思います。彼・彼女の大半は使うことも大好きで、お金が無くなったら、また稼げばよいと考えていそうです。お金に対する気質としては2の人達に近い気がしています。ホリエモンなどもこちら側ですよね。商才のある博打ち、お金を使ってお金を増やすタイプと言えるのかもしれません。
※私個人としてはお金を体験へ投資するのも大事だと思っています。
※あと、準富裕層とか中堅富裕層(私含む)は「心配性(転ばぬ先の杖で貯蓄!)」というのもあるかな、と思いますね。
※投資でお金を増やそうとしている人がいれば、悪いことは言わないから、まずこのブログを読みましょう↓ 「投資」と「投機」は別。投機がしたいなら競馬場が個人的にはおすすめ(笑)
↓堀江さんは、お金を使うのが好きで、かつADHD系ですよね(単にHyperactivityだけなのかもしれませんが)。ADHDの人には天才・奇才・異才が多いです。