日本国においては「みのたけ以下」の生活を心がければ
年金2000万円は問題にはならナイ
では「みのたけ以下」の生活と年間貯蓄額の目安は?
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自分が実践してきた年間貯蓄額を明記します
年齢と年間貯蓄額
20代前半 年120~150万円
20代後半 年140~170万円
30代前半 年150~200万円
30代後半 年180~250万円
40代 年220~280万円
※これらは妻の収入を除いた完全に自分1人の給与収入による貯蓄額。投資益などは含まれていない、純粋な労働収入からの貯蓄額です。年度によって異なりますが、妻の貯蓄や世帯としての投資益を入れると年間の全貯蓄はこの2~3倍。
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なぜ、このような貯蓄が可能なのか?
それは
「みのたけ以下の生活」を続けている から!
以下、私の実際の生活から具体例を列記しました。
例:住まい
私の年収だと、世間一般の目安で家賃12~15万円ほど。しかし、私は家賃5万円の古いアパートマンションに住んでします。しかも、勤め先から家賃補助が半額ありますので、実質負担は2.5万円です。
「みのたけ」や「みのたけ以上」の生活者と比べると
私は家賃だけで毎月約10万円、年間120万円の貯蓄余力を生んでいるわけです。
例:車
他の分かりやすい例は車です。私の年収だと、控えめに言っても300~400万円ほどの車が目安とされているようです。しかし、私が乗っているのは、17年落ち(2003年製造)の国産の中古車の中古車です。(世帯年収なら500~700万円位でも良いらしいです…)
7年ほど前、10年落ち状態で知人から無料で譲ってもらいました。この車は、見た目も内装も商用車です・笑。無料で手に入れたこの車を7年間も乗っていますし、まだまだ乗る予定です。この車だけでも約350万円ほど貯蓄余力が生じています。
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ちなみに
20代前半~後半の頃、平均程度の年収は頂いていましたが
「風呂ナシ、トイレ共同、家賃13,500円」
↓(風呂ナシ社会人生活はキツかったので引越しました)
「風呂共同、トイレ共同、家賃20,000円」
という住まいで暮らしていました。
※トイレ共同は長かったですね~
学生時代から10年間ほどはトイレ共同の住まいでしたね…苦笑
↑この20代の頃は生活も、家賃込み、通信費や交際費など、全てコミコミで月7万~10万円での生活を必須としておりました。もちろん賞与はほぼ全額貯蓄です。
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このような「みのたけ以下」の生活を夫婦2馬力で続けていれば、30代でアッパーマスや準富裕層、40代で富裕層の資産額というのも普通に見えてきます。
※上記の貯蓄額は「子どもがいない世帯」の話です。お子様がおられるご家庭は、上記額から子育てに必要な額を引いて計算してください。
子育て世帯でもなく、子どもがいるわけでもない単身生活者
「お金がナイ!」と言っている人
↑
それは「みのたけ以下」の生活ができていないということです
私から見たら、アナタは絶対に浪費しています!
自分の現状(稼ぐ力)に合った
「みのたけ以下の生活(支出)」
を心がけましょう