楽観主義が行き過ぎたとき、懐疑主義は悲観主義に傾く。悲観主義が行き過ぎたとき、懐疑主義は悲観主義に傾く。
日本人空気マジョリティは2020年の1月下旬に酒盛りしてノンビリ構えていましたよね。私はマスクと薬を買い溜めしてましたけど(笑)
職場で「中国の流行病がヤバい感じですね」と話しても「なんの話ですか? 大丈夫でしょ〜」との楽観的反応ばかりでした。
その1か月後、2020年2月中下旬にはダイヤモンプリンセス号がマスゴミのネタになりました。公立学校は2月末に突然の終業式を迎えました。
皆はマスクを求めて薬局に殺到しました。そこには、少しのマスクとタイレノールしか残されていませんでした。そして愚かなマスク価格バブルが起きました。
懐疑主義と悲観主義が同義語だと思ってる人が社会には多いんだよね。全然違うのにね。
私は、いつもやたら「ポジティブポジティブ!」みたいなノーテンキな楽観主義の人達はキライです。そういう人たちは大抵ただのバカだから。
逆に、いつもやたら自暴自棄で悲観的な人達もキライです。なぜなら、私は常に生き残るため、より幸せに豊かに増やし守るために、工夫していたい(=懐疑的な思考でいたい)と思っているだけだからです。
You only find out who is swimming naked when the tide goes out.
何事も時間が証明するが、それでも眼前思考の人たちは常に忘れていく、そして歴史に学ぼうとしない。