数日前からだろうか、ついに湿度がきた。
毎日のジム通いで歩く時間、日差しはキツくともサラリとした空気が気持ち良かったのだが、その季節は去ってしまった。
なんだか重たい空気に満ち、徐々に全てがジメジメとしてきた気がする。
時に肌寒さを感じることがあった夜が、ムシムシと寝苦しさで覆われてきた。
ついに梅雨がきたのだ。
寝苦しさや重さもカンベンだけれど、1番発生してほしくないのがダニとカビ。
早速ダニ捕りシートは設置したけれど、カビ対策はエアコンの除湿を1日中使い続ける以外にないのだろうか?
そして、このジメジメ&ムシムシが終わる頃には、年々酷くなってきた灼熱の日本の夏が来るのだろうなぁ…
7,8月は海外避暑旅滞在しようかな。
※と、思って先ほど外に出てみたら、予想外に涼しく湿度も低くて快適でした@深夜2時過ぎ
付記
昨日、行きつけのスーパーでオリーブオイルの価格を見て仰天。いつも使っている欧州産のオリーブオイルの価格が2倍になっていた。ついにきたか、という感じ。
新コロ騒ぎ後の急激な円安と全世界的なインフレの合せ技で、円ベース資産の実質価値はこの5年間でほぼ半減している。
投資で資産が増えた!と喜んでいる人も多いけれど、それは見かけ上の資産増加に過ぎないかもしれない。
円建て実質価値を考える場合、資金追加ナシの純粋な運用結果として資産の評価額が5年で2倍程度になっている必要があり、1.5倍だと実質価値はマイナスかもしれない。
全資産を有リスク資産として運用していても、円建て計算で5年で1.7倍の運用結果あたりが損益分岐点ではないだろうか。
資産の一部を預貯金や内国債などの日本円の無リスク資産で保有していたなら、有リスク資産の運用益でその実質価値毀損分を補っていないといけない。
2018年に純資産1億円あった人は、元本資金の追加ナシでの運用結果として現在価値が1.7億円以下だとグローバルな資産価値は実質マイナスとなっている可能性が高い。
これは不動産の評価額増減も含めて考えたほうが良いだろう。実際、都内などの優良物件の売買額は5年で2倍ほどになっている。一方、それ以外の土地は良くて数割しか上昇していないので実質価値は下がっている。
オリーブオイルも海外旅行も高くなった〜😒😒
https://sekai-hub.com/statistics/imf-world-inflation-rate