得体の知れない開会式で始まったらしいパリ五輪。四半世紀前にテレビを捨てたので、五輪に関しては関心が薄いのだけれど。ジムで毎回眺めている大相撲名古屋場所が終わったので、ロッカールームのテレビでぼんやりと五輪を観た。
スケートボードで15歳前後の日本人選手が活躍したらしい。そういえば自分も大学入学当初に帰国子女グループと仲良くなりスケボー練習に混ぜてもらっていたことを思い出した。転んで膝を打つと非常に痛いので直ぐにやめたけれど。
アーチェリーも放送していた。普段は目にすることがないマイナースポーツの試合に関心を持つことが出来るのは五輪の良さだと思う。そういえば、これまた学生時代の友人(同ゼミ)が全国クラスのアーチェリーの選手だった。若くして既に落ち着いていてイイ男だったが、中年になった彼は元気にしているのだろうか。
スポーツ祭典である五輪の騒ぎを眺めていると、つくづく「パンとサーカス」だなと感じる。私は運動オンチなので、スポーツへの関心が薄い。五輪よりは、昨日の格闘技の祭典や大相撲の方が見ていて面白いと思う。まさにコロッセオのサーカスか。
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ほんの少し前までは「ウイルスとワクチン」という全世界的な愚かな大祭りだった。懐かしい。あの馬鹿騒ぎでは投資で随分と儲けさせてもらったけれど、五輪は私の投資にはおそらく関係がない。
愚かな祭りで投資といえば、最近のテーマは「AI関連」だろうか。少し前まではSDGsやNFT、ドローンや遺伝子関連、ナノテクなんてのもコロナ前にはブームだった気がする。EVもつい最近まで大テーマだったが。
なんにせよ「ハヤリモノ投機」はダメだ。大半が本質的価値のないゴミか、価値はあっても過大評価されていて割高すぎる。「流行は投資ではなく投機」なので、誰よりも先に流行に気づけて、誰よりも先に逃げられる感性がないなら手を出すべきではない。
私は子どもの頃から「アマノジャク」だったと思うが、そういう性格の人間はハヤリモノ投機とは真逆の投資が合う。「自分でペースを作って、自分のペースを守る投資」。Stay the course.
実際、新コロ騒ぎであれだけ煽られ、社会的制約すら課せられたにも関わらず、私はmRNAワクチンを一度も接種しなかった。金に魂を売ったロクデモナイ医クラとその金魚のフンであるウマシカ達から「ワクチンを打たないと死ぬぞ!苦しむぞ!」と脅された。しかし、3年以上も経過したが、すこぶる元気で快適に生活している。
「新コロウイルスは怖いぞ!恐ろしいぞ!」と全世界がトチ狂って騒ぎ止まり引きこもっていたが、全体像を調べたら怖くもないウイルスだったので、暴落していた株(主力はVT、オルカン)にしっかり投資した。全国的に愚かな自粛警察が跋扈していたが、私も妻もマスク着用など気にせず外食や旅行を楽しんだが、なんともなかった。
「流行ハヤリモノ」というのは本当にダメだ。自分で考えず調べず、周りの空気と雰囲気と目の前の煽り情報にだけ意識を集中させることしかできないイナゴが飛びつき群れる愚かな現象。投資でも人生でも同じようなことを繰り返していくのだろう。
パンとサーカス、ウイルスとワクチン、五輪とメダル、煽りと投機、イナゴと養分。
※本日も午前3時頃に就寝、午前10時過ぎに起床でした。
キュッキュッキュッ、おばQが懐かしい
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https://youtu.be/46g9EY1Wr5U?si=27pbVBAIrRaJ7dB0