「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

みのたけ中年の趣味用雑記メモ(非収益化ブログ。表示される広告はGoogle、はてな社による)。倹約と投資で労働から卒業した隠居生活者。投資歴は20年ほど。

移住者とカネと田舎とコミュニケーション

 

 

移住か…

 

 

WEBの内容に
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田舎でお金のかからない暮らしができる人は、かなり技術と体力に恵まれた人、と言わざるを得ないかもしれません。案外、こういう人こそ「人間として真のエリート」なのかもしれない、とも思うわけです。
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田舎を楽しんでいる、こういう友人知人が数人いる。「人間として、真の生きる力を持っている人」だと思う。

田舎出身だから言うけど、おそらく多くの人にとっては田舎は下手すると都会よりずいぶん生きづらく、かなり複雑で難しい

 

と考えていたら。田舎に住む友人から

田舎で一番必要なのはコミュ力」との言葉。

 

確かに。だから難しいんだよね。カネ持ってるだけでは田舎では生きていけない理由がコレ。田舎で生きていくには高いコミュ力が必要だから、田舎暮らしは難しいのです。

nanami-k.net

 

 

日蘭通商航海条約」の存在は大きい。自分にもし独立自営を成し遂げ維持するだけの人間力とオランダでストレスなく仕事をして暮らせるだけの語学力があるならオランダ移住はやってみたい。

www.lifehacker.jp

 

 

海外の南国タイとかバリとか、日本の田舎もそうかもしれないど、部外者(旅行者)には「楽園」に見えたり感じられたりするらしい。しかし、南国も田舎も「楽園」なわけがない。むしろ、日本や都会よりずっと大変だろう。宮古島(沖縄)も、本土の人間からみたら、一見「楽園」に見えたり感じられたりするだろうけど、そんなわけない。しかも宮古島なんてド田舎。そりゃ色々と超絶大変でしょう。

xn--pqq94i54hslbk83f.jp

 

 

↓沖縄といえば、貧乏バックパッカー旅で有名な作家・下川裕治さんが沖縄について真面目に書いているこの本は面白い。下川さんは、いつもはユルイ感じの著書が多いですが、実は慶應大学卒で元朝日新聞記者。彼のシリアスな面がかなりでている沖縄の過去と現在に関する真面目な本です。

新書 沖縄読本 (講談社現代新書)

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