「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

可能なら皆幸せな社会が良いけど、実際むずかしいよね …(苦笑

悲観と楽観 投資というよりリスクマネジメントかライフプランニング

 

「中長期の見通しは最悪を想定して、目の前では楽観的に最善を尽くす」

 

似たようなことを稲盛和夫御大は『楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する』とおっしゃっているようだが。

 

「楽観的構想」というのは実践してきた記憶があまりないけれど、「悲観的に計画して(中長期を見通す)、目の前では最善を尽くす」という思考習慣は思い起こせば10代前半からやっていた。

 

正確には、物心ついたときから悲観的に物事を眺めるというクセがあったような気がする。しかし、高校生活後半ごろから「分からない将来はいったん置いておいて、目の前のことに最善を尽くす!」という思考と行動ができるようになっていった。

 

その後も「厳しく(最悪も想定しつつ)中長期の見通しを立てた上で、目の前のことに全力で取り組む」という生き方をしてきた自覚がある。

 

結果、私は中年でマジョリティ社会の修行生活から"自主的に"卒業して、今は気楽な自遊人をやっている。

 

(それなりに家と両親に恵まれているので、20代でも自遊人生活ができたが。10代、20代は親におんぶにだっこは避けた。他の一般的な友人達より”随分と”質素倹約で貯蓄と投資をしてきた→今は自分の貯蓄運用資産だけで、いわゆるFIREといえる)

 

apapoyo.hatenablog.jp

 

眺めてみれば「中長期の見通しを持たず、とにかく目の前のことをやっているだけ」と感じられた同世代は、相変わらずラットレースの中でもがいている。いまだに奴隷のように雇われ労働者をしているか、独立自営者でも資金繰りを気にしながら汗水垂らして日々を過ごしている。

 

私の目から見た限りでは、高学歴者も低学歴者も変わらず、リアル友人知人の中年ラットレーサー達は総じて「目の前しか見ていない or テキトー過ぎる(=長期思考と俯瞰の欠如)」。そんな「悪い意味での刹那的若者青年時代を送っていた人達」である。

 

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投資においても「悲観で買って、楽観で売れ」などという格言のようなものある。しかし、これは上記とは少し話が違うかもしれない。

 

まず「相場(市場)の悲観・楽観」を本当に認識できる市場参加者がどの程度いるのだろう? VIXやRSI、移動平均線などで悲観楽観が定量化されているという人もいるだろう。それはそうかもしれない。

 

しかし、そこが「本当の悲観か楽観か」。アナタは見極められるのだろうか? 少なくとも私は「最善のタイミング」を見極めることはできない。

 

もう1つ、より重要なのは「人間のココロ」の問題があるだろう。それなりの上下相場を経験してきた人は分かるだろうが、誰だって「楽観で買う・悲観で売るは簡単。一方、楽観で売る・悲観で買うは難しい」。

 

「楽観の空気の中では楽観的になり、悲観の空気の中では悲観的になる」のが多くの人間のココロの習性だということは、80年代のバブル相場を体験していなくても、2020年~2022年に起こった「新型コロナウイルス怖い怖い集団ヒステリー世界パニック」を体験した人なら分かることだろう。

 

(私は堅実な経営者一家に生まれたので、同世代のリアル友人知人と比べると、バブルを強く体感している&不動産投資と借入経営の怖さを知っている方だと思うが)

 

少なくとも、相場を眺めても新コロパニックを眺めても、人間のマジョリティは「イナゴ的(=思考停止で空気に乗っかるだけ)」であると言える。

 

相場の「タイミングを見極められない」そんな私だけれど、新コロ相場の暴落時には買いまくって、2021年の夏と冬には随分とポジションを整理済み。新コロも「世間が騒ぐほど」怖く感じなかった。

 

「話が違うじゃないか?タイミングを見極めているだろ!?」という人は、私の過去のブログを読んでくれていないのだろう。

 

apapoyo.hatenablog.jp

 

新コロ騒ぎの前(2019年秋冬)、ブログをはじめてしばらくしてTwitterを始めてから「資産管理(投資と分散)」について幾つもの記事を書いたり、ツイートしたりした。

 

apapoyo.hatenablog.jp

 

私の資産管理(投資とも言えない)の根幹は「自分のアセットアロケーション(資産分散管理)を守る」である。

 

apapoyo.hatenablog.jp

 

だから相場の暴落時は手動リバランスを行い、含み益が増大したので定期リバランスで調整した。ただそれだけ。私には市場のタイミングを読む超能力はナイので「航路を守る」だけのこと。

 

新コロについては「俯瞰して統計を眺め、割合と比較、そして推移に気をつけた」ので、世間が騒ぐほど(少なくとも社会経済停止するほど)怖いウイルスだとは思わなかった(準備はマジョリティより早くしたけどね)。

 

apapoyo.hatenablog.jp

 

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そんなことで「中長期の見通しは最悪を想定しつつ、目の前は楽観的に最善を尽くす」という”風”な、まぁ基本的には子どもの頃から「あまのじゃくな頑張り屋で、ときどき過集中という特技が使える」ASDな私は、悲観と楽観のバランスを楽しみながら今も幸福な自遊人をしているという話でした(笑

 

※今日は1本、家の庭の木をノコギリで切りました。