「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

可能なら皆幸せな社会が良いけど、実際むずかしいよね …(苦笑

投資スタイル考察(比較からの気づき)

 

 

ブロガーの「もみあげ」さんが、また面白い切り口でブログを書かれていました。

 有名投資家(テスタ氏)と自分(もみあげ氏)の投資スタイルを比較されていました。

 

記事を読んで思ったのが、

「比較すると気づきが多い」ということ。

 

他者と自分の投資を比べて可視化(文章化)することは、

自分自身のスタイルを再認識できる機会だと思うので、

ちょっとやってみます(笑)

 

www.momiage.work

 

※もみあげさんのブログ(上添付)から「テスタ氏・もみあげ氏の要約意訳」と私個人の見解。テスタ氏、もみあげ氏の見解について、詳細はもみあげさんのブログをご覧ください。以下

 

 

株価の動きの読み方

 

テスタ氏(資産数十億デイトレーダー

・マーケットを俯瞰的に見てトレードしているか。株価は投資家の多数決で決まる。だから他人の考えを読まなくてはいけない。

 

もみあげ氏(米国株人気ブロガー)

・成功する基準とかは考えた事がない。明らかに株価がPERやトレンドになってる状況だと判断できる以外は、企業の可能性を信じて投資をしている。他人の考えを推測したことはない。

 

みのたけ(私)

・個別株は買わず、指数(インデックス)投信やETFを積立投資。対象は全世界分散投資が本丸なので、個別企業の財務諸表は関係ない。気にするのは「手数料」。特に継続的に発生する「信託報酬」を気にするだけ。ただし、市場全体のトレンドは見ている。大きく下げているときは、指数のETF投資信託をまとめて買いすることアリ。例えば、最近では2018年末あたりは買った。

 

 

 

株価の動きの読み取り方


テスタ氏

機関投資家の大きな買いで株価が上昇しているのか、個人投資家から人気で上昇しているのかで取るべき行動が異なる。売買高を注意深く見る必要がある。

 

もみあげ氏

・米国株を中心に投資しているため、変動の背景にあるものが読みづらい。少なくとも、投資の際、株価上昇時の分析時、買い手の姿は分析していない。

 

みのたけ(私)

・指数投資なので、短期の動きは気にしない。ただし、米国政治と実体経済は米国株価だけでなく世界全体に影響するので知識欲からも観察している。その他、世界情勢を知ることが趣味なので、米国に限らず世界の政治と経済には興味を持っている。Brexitや米中貿易摩擦米大統領選挙など、米国や世界全体の大きな動きと株価の関係は社会科好きなので見ている。

 

 

 

デイトレ・中長期投資への株価の動き

 

テスタ氏

デイトレはその日の値動きだけしか読まない。中長期投資の場合は数カ月先の状況や投資家がどのように考えているかを読んで取引するイメージ。

 

もみあげ氏

・中期的投資の場合はストーリーを考えている。銘柄に投資する時のその銘柄のリスクや経営方針をみて1,2年後に起こりうる事態を想定している。

 

みのたけ(私)

・そもそも、資産分散の一環として金融投資をしている。よって、株価の上下より「リスク分散」ができているかどうか。ストーリーとして想像をめぐらしている対象は各国や地域の今後5年~20年後の姿と日本国の姿。そこから派生してくる円と他国通貨の為替。ポートフォリオ(個別株・ETF投資信託など個別銘柄の内容)を考えるより、アセット・アロケーション(資産配分)を優先して考えている、完全な長期投資思考。

 



やってはいけないこと

 

テスタ氏

・普通の人は株が上がったときに売ることを考え、上手な人はどこで買い増すかを考える。株が上がっているということは自分の考えが正解だということ。正解なのに「売る」ことは、やるべきことと逆の愚行。勝っているのに売り、負けているときに売れずに買い増しをするのは最悪。

 

もみあげ氏

・今も含み益があるときは怖い。ただし、含み益が出でているときは売らない。株価が上がってるのは、むしろ順張りしてもいい。勇気をもってもっと追加投資するタイミングを考える。

 

みのたけ(私)

・「資産分散」「リスク分散」が目的のため、やってはいけないことは「資産の偏り」。例えば、少数の個別銘柄を大量保有することや、同一セクターのみへの投資、1カ国1通貨だけに全体資産が偏るような状態にはしない。特定のアセットが大きく下げた場合は買い増し、大きく上げたときは売る。ただし、リスクの大きい新興国や信用力の低い企業への投資は控えるようにしている。

 

 


損切・利確ルール


テスタ氏
・利益確定も損切りも「このへん」というのは決めている。特に損切り線は重視。人は株価が上がっていくことを想定して買うので、意に反して下がっていくと、どうすればいいかわからなくなる。下がった場合に売りの線を決めていれば、迅速な行動が可能。勝率は6~7割で、3割~4割は損切。損切りは総資産をプラスにするために必要なもの。

 

もみあげ氏

・利益確定も損切もルールは決めていない。ただ、損切は時に必要な行為だという認識はある。

 

みのたけ(私)

・完全な長期投資のため損切りは原則ナシ。金融投資は資産全体の一部のため、最悪全部消えても生活が困らないようにリスク資産と無リスク資産に投資配分をしている。そもそも、その指数が消えてしまう(上場廃止になる)ような銘柄には投資していない(一部、趣味としての観察対象銘柄を除く)。

 

 


銘柄選びの情報源


テスタ氏
・普段は証券会社の流すニュースやネットニュース。他の人と一緒のものを見ていたら十分。ただし、決算で公開される資料は詳しくチェック。なぜ増益だった、どのセクターが伸びたのか。一過性の特需か、今後も続くのか。そうした観点から見極める。いい銘柄が見つかったらメモ、買いたい値段になるまで待つことも多い。

 

もみあげ氏

・個別銘柄は必ずセクターはチェック。短期的に伸びるかより、長期的に財務が問題ないかが重要。短期では考えていないが、財務が優秀であればS&P500が下落したら、積極的に追加投資。

 

みのたけ(私)

・銘柄選びは「企業選び」ではなく「指数選び」。もっと言うと、指数選びというより「手数料選び」。日々の国際情勢は趣味として観察。TwitterなどSNSでは、私が知らない情報を発信している人も多いので、知らない言葉はすぐ検索。銘柄(投資先)選びのためではなく、単に知識欲での情報収集。

 

 


アドバイス


テスタ氏
・いきなり大金をかけないこと。お金をかけるのは後からいくらでもできる。「お金をかけないと真剣にできない」というが、大金をかけてなくなれば、そこで消えてしまう。相場はお金をかけなくても仮想で売買ができる。勉強して少額で投資を始めた方が勝率も高くなる。とにかく勉強して退場せずに生き残ることが大事。何もあせる必要はない。

 

もみあげ氏

・長期投資でも、とにかく「退場しない」、最初から大きな資産を投資するのではなく「少額からちょっとずつ」という言葉が使われてる。テスタ氏のようなデイトレ(短期投資・投機)の場合でも共通の考えなのだと気づいた。

 

みのたけ(私)

・「身銭を切る」ことは学びにとって大事。これは資格取得(勉強)でも投資(資産管理)でも同じ。投資を勉強したい人は、最小単元で購入して観察して学べばいいと思う。逆に、レバレッジ利用や借金しての投資(投機)はダメ。「退場しない」ために最も簡単な方法は「余裕資金」で投資すること。金融投資の場合「評価額が半分になってもよい」と思える範囲で投資。やはり、最も楽で低リスクなのは「定額積立投資(ドルコスト平均法)」。

 

 

 

私の気づきや感想

 

・テスタ氏という方を知りませんでしたが、投資家というより投機家という表現の方が正しい気がしました。私は、デイトレードは投資ではなく投機だと思っていますし、レバレッジをかけた時点で投資ではなく投機。ある人の「1週間で1億稼いだ人は、1週間で1億失う可能性もあった」という言葉が箴言。テスタ氏のような天才はともかく、私のような凡人は投機ではなく投資を心がけ、資産運用は自己資金のみで行うのが鉄則だと肝に銘じております。

 

・もみあげさんは、投資家というより才能ある実業人だと私は感じています。私の勝手な推測ですが、もみあげさんご本人も、投資をお金儲けというよりネタづくりや体験への投資と考えているのでは、と。基本は投資ではなく実業(本業と副業)を大事にしようとされている方だろうと思っています(間違っていたらスミマセン)。

 

・私は、身近な億り人の人生から学んだ「社会貢献と倹約と堅実」というのがライフプランの土台です。実業で働いて稼ぎ、倹約して貯める。つまり、何らかのカタチで社会に貢献してお金をいただき、みのたけ以下の暮らしをして貯蓄する。すると、豊かに暮らせるていどの資産は自然と形成されます。ただし、社会は基本インフレを続けており、資産は分散しておかないと種類によって(特に現金は)価値が減退する場合も多い。しかも、今後の日本国は先行きが明るくないので、日本円ベースで全資産保有は危うい。だから、まずアセット・アロケーション(資産配分)をよく考えて、それからポートフォリオ(個別商品選び)を組んで、リスク分散。私にとっての金融商品は、投機対象ではなく資産分散の方法の1つにすぎないです。だから、銘柄選び(ポートフォリオ)より資産配分(アセット・アロケーション)を重要視しています。

 

 

 

投資は、その人の「年齢・総合資産・年収や家族構成などの現状・人生設計・持っている能力や才能」によって適切な方法がまったく異なると思います。その意味では、機を見るに敏なテスタ氏は投機業、米国在住の情報発信巧者もみあげ氏は米国株投資ブロガー、日本在住の凡人倹約家みのたけ(私)は資産分散、と。それぞれの人が自然と自己に適したお金の動かし方をしているのだろうと思いました。

 

 

 

あ、すごく素麺が食べたい気分(笑)

 

 

清貧の思想 (文春文庫)

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