「子供の学力は母親の学歴で決まる?」
「決まる」は言い過ぎだけれど「正の相関がある」というのは、20年以上前に苅谷剛彦先生が発表されていた気がする。2018年にもなって文科省が…というのは遅過ぎで…
そして、刈谷先生のデータを使って日本社会の教育と格差の現状分析と将来予想を面白おかしく一般に伝え、書籍ベストセラーとなったのが山田昌弘先生の「希望格差社会」。
ほぼ20年前の話、当時読んで衝撃を受け、そうなるだろうなと感じた日本の将来予想(社会の二極化・格差社会化)がしっかり答え合わせされてる昨今。予想、色々とホント当たってたね。苦笑