「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

可能なら皆幸せな社会が良いけど、実際むずかしいよね …(苦笑

中央銀行による株価下支え 日銀とスイス中央銀行の違い。ファクトフルネス!?

 

 

日銀が日本国内株を大量保有していることは自明のことで、日本株の値動きが市場経済の実態を反映しなくなってきている。これは市場至上主義資本主義の根幹を揺るがすことで、中央銀行による株価操作、偽の株高演出といわれてもしかたがない。

 

 

だが、こちらの記事には、米国株にスイス中央銀行が強く介入しているということが書かれている。私は知らなかったので、驚いた。

 

agora-web.jp

 

すると、米国株市場も健全な市場ではないと考えてしまいがいちだが、実際は違うのだろう。なぜなら、日本の中央銀行(日銀)による日本株への介入(大量購入と大量保有)は日本という1国内で、中央銀行と政府によるの景気刺激(好景気演出)行為だが、スイス中銀による米国株への介入は市場原理に基づく営利目的(純粋な投資)の行為だと考えられるからだ。

 

日銀が日本国の政治や経済のために行う、市場原理に反する不健全な株価への介入とはことなり、スイス中央銀は市場原理に基づいて投資行為として投資効率の高い投資先として米国株を「選択」して投資していると考えられる。(もしかしたら単にインデックス型の無選択全世界投資をしているだけかもしれないけれど)

 

日本株については中央銀行(日銀)による株価への介入だけでなく、日本国という国家・社会・制度に対する中長期的な暗い見通しが多く、投資対象としての魅力はない。

 

一方、米国株は、中国やインドなどの台頭があるとはいえ、基軸通貨で世界を支配しているという最強のカードを持っている限りは今後も投資対象として評価されるに足るのだろう。

 

逆にいうと、米国ドルが基軸通貨としての地位を失うとき。それは、米国株の凋落(終焉)の時となるのかもしれない。そう考えると、中長期的には、米国株も日本株と同じくそれほど魅力的な投資対象とは言えないのかもしれない。

 

といっても米国には「今後も人口が増え続ける」という別の強みがあり、日本は「今後ドンドンと人口減少&超高齢化社会社会保障費増大+デフレ」という最悪な社会環境を迎えることが確定している点は大きな違い。

 

↓そこらへんは、こちらの本にファクトフルネス(?)で書かれているので、ご一読をおすすめします。

日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義

日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義

 

 

どっちにしても、日本はねぇ…

 

貿易収支と経常収支も、中長期的にはどうなっていくのでしょうか…

www.bloomberg.co.jp