相場が楽しくなってきましたね。
日経225もTOPIXも、１日でマイナス12%超え。下げ幅は史上最大、下げ率でも1987年のブラック・マンデー次ぐ堂々のワースト第２位。
TOPIX先物は2011（東日本大震災）以来のサーキットブレイカー発動でしたか？しかも２発。日経も午後の追証祭りあたりで発動かな。
と言っても冷静に眺めると、まだ日経225もTOPIXも年初来でマイ転したくらい、１年前の株価に戻った程度。５年前と比べたら＋50%前後も高値ですから、現状なんてことはない。
急な値下がりだから話題性があるだけで、俯瞰すると大したことない。日米の金利の流れ（≒為替）を考えると今の日本株が特別な大安売りとは感じません。じっくり味わいましょう。
海外市場に目を向けると半導体、AI関連がダダ下がりなので、今夜のNASDAQあたりも祭りになりそうかな？
今年はこれから米国大統領選挙の本番もあります。毎度の愚かなブーム（今回はAIだった）も終わりそう。過去最長最大の米国債の逆イールドの後に何が来るのか？
今回の日銀の利上げもそうですが、中央銀行の金融政策変更はとんでもなく影響が大きい。「中銀とはケンカするな」という言葉は個人的には箴言だと思います。
歴史的な大暴落、夏の紅祭りを非常に楽しく味わえた今日の東証も引けましたので、今（午後３時半）からいつも通りジムへ行って風呂に入ってムキムキして幸せを感じたいと思います。
そういえば、今夜は久々に友人たちと会うのであった。新コロ後に株投資始めて、私が一生懸命に説明して止めたのに、マザーズの個別株漁ったりしてた彼は息してるかな？
※SNSでリーマンおじさん仲間達を眺めると、やっぱり皆余裕で、むしろワクワク感が伝わってくる（笑）。20年近く相場に留まっている人というのは、過剰なリスクはとってない。そこまで欲張りじゃないから相場に居続けられたのかもしれないね。あとは、自分含めひねくれてる人（そもそも思考の志向がマイノリティ）も多いよね。イナゴではない。
